Undergraduate
教員紹介
現場が大好き。「知識」を「知恵」にかえよう!
わいわいガヤガヤしながらの「学びの場」が大好きです!
一生涯の学びを楽しもう。
「現場第一主義」をモットーに、人との対話を重視した学び(グループワーク、チームビルディング等)の深化を目指しております。学生のみなさん。私と一緒にわいわいガヤガヤの学びを楽しみましょう。
名前 | 辻 紳一(つじ しんいち) | 担当授業 |
学部
大学院
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職位 | 都市経営学部 都市経営学科 准教授 | ||
学位 | 博士(創造都市)、修士(経営学) | ||
専門分野 |
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研究シーズ | 研究シーズ |
企業経営では、様々な人達が組織を形成し協業しながら、事業を継続的に進めるPDCAサイクルを実践していくことが求められる。
それには、経営者や管理者の役割、従業員が働きやすい環境づくり、組織や個人の成果への評価などの仕組みの理解は欠かせない。よって本講義では、様々な人達が組織を形成し協業しながら、事業を継続的に進めていく経営活動の理解を目指す。
具体的には、1)経営戦略:外部環境と内部組織の適合を扱う、2)経営組織:分業や調整などの内部マネジメントを扱う組織構造のデザイン、3)マーケティング:想定顧客の明確化、4)従業員の意欲を高めるモチベーションとリーダーシップを扱う理論を学びつつ、事例研究を通じて、全体最適に向けた企業の経営について議論を深めていく。
企業が持続的な活動していくには、顧客のニーズを満たす商品・サービスの提供は不可欠であり、それを目指すマーケティングの考え方は避けては通れない。マーケティングの考え方の理解には、まずは、商品・サービスを提供する顧客を想定することから始め、さらにその想定顧客に対して、具体的に4P戦略を実践していくことが求められる。
よって本講義では、1)想定顧客の選定(STP)、2)具体的なアプローチ(4P)などのマーケティングの基礎理論を理解したうえで、授業中に討論やグループワークなどの事例研究を分析・解説することで、マーケティング論の基礎の理解を深めることを目指す。
近年の企業経営を取り巻く環境の変化は激しさを増している。このような状況の中で、企業の事業を成長させつつ継続的に続けていくためには、限りある経営資源(ヒト・モノ・カネ・情報)を有効活用しながら、企業の強み(競争優位)が活かせる事業の進むべき方向性を示すことが求められる。
よって本講義では、環境変化に応じて柔軟に経営戦略を修正しながら、事業を継続的に進めていく経営活動の理解を目指す。
具体的には、1)現状把握と方向づけ:企業が進むべき具体的なドメイン設定、2)戦略策定:外部環境と内部組織の適合を扱う戦略アプローチ、3)戦略の実行:戦略と戦術の適合性を扱う組織活動の理論を学びつつ、授業中に討論やグループワークなどの事例研究を分析・解説することで、全体最適に向けた企業戦略についての議論を深めていく。
マーケティングと流通の関係においては、一貫性が重要となる。マーケティングでは、顧客ニーズを分析し、想定顧客が求める商品・サービスを検討する戦略の策定、そして、想定顧客に商品・サービスを提供する具体的な行動の中に流通が存在する。
本講義では、マーケティングと流通の基礎知識を学んだうえで、授業中にケース事例をもとに討論やグループワークなどを実践することで、マーケティングと流通の理解を深めることを目指す。
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