キャンパスレポート

2016年05月

5月30日:中庭で堆積実験を行いました。

20160511
20160511 「環境地理学」の授業(澤田結基准教授)では,毎年,先生が自作された装置を使って土砂の堆積実験を行っています。
 装置は河口を挟んだ川と海を模して作ってあり,ポンプを用いて,絶えず水を上流から流すことで川の流れを再現しています。ここに,先生が大小の粒の混ざった砂をどんどん入れていくと,砂は河口部分に堆積し,みるみるうちに平地が出来ていきました。福山や広島の街も,このようにして河口に形成された三角州の上に作られています。「ほらね,この土地はほぼ平らですけど,ほんの少しこちらの方が高くなってますね?」「ここに斜めに地層が出来ているのが分かりますか?」数千年,数万年単位で起こる自然の変化が目の前で再現される様子に,学生たちは引き込まれていました。
 この授業では,瀬戸内沿岸地域の自然が地質や気候変動,そして人間活動の影響を受けて成立していることを理解し,地域の自然を見る目を養います。

5月28日:大学院・都市経営学研究科の修士2年生が学会発表を行いました


 都市経営学研究科修士課程2年生の法堂一成さん(主指導教員:渡邉一成教授,副指導教員:堤行彦教授・金淳植教授)が,5月28日(土)に土木学会/第53回土木計画学研究発表会(於:北海道大学)にて研究発表を行いました。 法堂さんの発表題目は「福山市における道路橋の点検・維持管理の実態と課題」であり,全国市区町村のうち橋梁保有数が第5位の福山市における道路橋の点検義務付けへの対応状況及び課題を整理するとともに,維持管理の方向性を検討したものであり,修士課程1年目の研究成果をとりまとめたものです。
 会場からは,ラジコンボートを活用した橋梁裏面の点検提案や,小規模橋梁に対する点検のあり方など,今後の研究に対する期待が込められた質問や意見が出されました。

5月27日:「学長と新入生の懇談会」が開催されました。


 5月27日(金)の第4時限目の時間を利用して,恒例の「学長と新入生の懇談会」が開催されました。今回も,開催にあたり新入生から自主的な参加者を募り,両学部から14名が参加しました。懇談会では,新入生の入学後の大学生活の様子を中心に,大学生活の目標や課題などが話し合われ,話題は食堂や図書館,留学や学生支援などにも及びました。学長からは,学生の声に応える学生中心の大学づくりについて語られ有意義な懇談会となりました。

5月20日:福山市「子どもの貧困対策」と子どもの居場所づくり事業に関する説明会を開催しました。


 福山市においては,生活困窮世帯・生活保護受給世帯の子どもたちの「居場所づくり」として,『あつまローズ』を開設しています。貧困の世代間連鎖を何とか解消していこうと学習習慣の定着や高校進学支援などを目指した取組です。説明会では,小野裕之福山市生活困窮者自立支援センター所長から取組の概要やボランティアの役割などについて説明があり,学生や教職員約20名が真剣に聞き入りました。

「福山ばら祭2016」に福山市立大学が参加しました。

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福山ばら祭2016最終日の5月15日(日)午後3時35分から中央公園わくわくステー ジにて、本学教育学部保育コース1・2年生103人がステージ発表の最後を務めま した。

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ばら祭テーマソング『心に咲く花』に振り付けした手話ダンスや,オリジナル教 材「カッチンくん」(リサイクル楽器)を使った楽しい二上りリズム、福山が大好 きになるリズムエクササイズ「フクヤマニクス」といった本学オリジナル教材を 披露し、会場いっぱいに笑顔の花が咲きました。

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今年は福山市市制施行100周年、ステージに大きな「100」を作りました!

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当日は,晴天に恵まれ,多くの親子さんたちが参加されました。応援に来てくれ た本学の3・4年生、本学卒業生、福山市立短大卒業生の姿が会場中に見られ、発 表する学生たちに元気を与えてくれました。赤ちゃんからお年寄りの方まで、学 生と一緒に楽しく体を動かして大変盛り上がりました。

5月18日:27名と3グループの学生が2015年度(平成27年度)学生表彰(学部長表彰)を受けました。

 5月18日(水)に,2015年度(平成27年度)学生表彰授与式が行われました。

 学生表彰は,在学中に学業やスポーツ等で優秀な成績を修めた者や文化・社会活動で高い評価を受けた学生を表彰するものです。

 2015年度(平成27年度)は,教育学部2年生から4名,3年生から4名,4年生から4名,都市経営学部2年生から6名,3年生から6名,4年生から3名と3グループが学生表彰を受け,賞状と副賞が授与されました。

5月17日:平成28年熊本地震災害義援金を届けました。

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 本学の学生が組織する学友会を中心に,4月26日から5月13日の内の8日間,学内で義援金の呼びかけを行い,合計で117,841円の義援金が集まりました。
 5月17日に学友会会長 前田 鈴花さんと副会長 山崎 雄基さんが,義援金を日本赤十字社広島県支部福山市地区へ届けました。この義援金は日本赤十字社を通じて,被災地へ届けられます。多くの皆様からご協力をいただき,誠にありがとうございました。
 本学関係者一同,被災地の1日も早い復興をお祈りいたします。

5月13日:名誉教授称号授与式を行いました。


 本学を2016年(平成28年)3月末に退職された教員のうち,教育上又は学術上特に功績があった方に対して名誉教授の称号を授与することとし,2016年(平成28年)5月13日(金)に名誉教授称号授与式を行いました。

※カッコ内は,退職時の所属・職位です。(敬称略)


藤井 輝明(都市経営学部・教授)

5月11日:都市経営学部の学生が府中市中心市街地にてフィールドワークを行いました!

20160511
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 都市経営学部の3年生を対象とした「まちづくり協働実践演習」(渡邉一成教授・太田尚孝准教授)では、5月11日(水)に府中市中心市街地にてフィールドワークを行いました。
 参加学生は、今年度の演習テーマである「地方中小都市の協働型まちづくりを考える~学生による地方創生提案~」に関係して、交通・観光・居住・産業の4つの視点から現地調査及びヒアリング調査を行いました。今回のフィールドワークを通して、地方都市における公共交通、外国人観光客の誘致策、歴史的建築物の利活用、地場産業の育成等について、より深く考えるきっかけとなりました。今回のフィールドワークやRESAS及びJstat MAPといったビックデータ、GISに関する演習を活かし、6月8(水)の最終発表会にむけて一層の努力が期待されています。
 なお、フィールドワークの実施にあたり、府中市役所及び府中市観光協会、府中ノアンテナ、土井木工の皆様からの多大なご支援を受けたことを記して感謝申し上げます。

5月6日:学生のデザインで「スターハウス」が改修されます。

20160506
20160506

 福山市内の宅地開発会社と都市経営学部が連携し、伊勢丘団地内の「スターハウス」をシェアハウスに改修する計画が進んでいます。
 4月25日の会見で都市経営学部2年生の学生5人の考えたシェアハウスのアイディアを採用し5月に着工、夏に完成予定であることが発表され、新聞各紙で報道されました。
 スターハウスは1950年代~1970年代ごろ全国の団地に建てられた中層集合住宅で、上から見ると星型(Y字型)をしたユニークな形状が特徴ですが、現在では全国に100か所程度しか残っていません。伊勢丘団地のスターハウスは旧日本鋼管社宅として1970年に建設されたもので住宅研究史上でも価値のある建物です。しかし、老朽化が進み入居者も減っている現状を打開するために、所有する宅地開発会社「都市環境研究所」が活用策の立案を本学に依頼され、岡辺重雄教授の呼び掛けで昨年6月から約20人の学生がこのスターハウス改修プロジェクトに参加しています。
 今回の改修は、スターハウスの一室約44平方メートル。角のない壁に仕切られた3つの個室と共有リビングを備えた部屋で、完成後はデザインした学生らが実際に暮らし、改善点などを探ります。
 今後、第2弾、第3弾の改修も検討されており、改修後の部屋を拠点にまちづくりをしていく計画です。プロジェクトはこれからもまだ続きます。