キャンパスレポート

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びんご圏域連携グローバル人材育成事業による海外研修に参加しました。

海外研修 海外研修

 2018年12月9日(日)から15日(土)の日程で,平成30年度びんご圏域連携グローバル人材育成事業による海外研修として,タイ(バンコク・パタヤ等)を訪問しました。参加者は備後圏域の4大学(福山市立大学,福山大学,福山平成大学,尾道市立大学)の学生20名,引率教員4名からなり,本学からは5名の学生(3年生:1名,2年生:4名)と都市経営学部塚本講師が参加しました。
 学生は事前の講義(都市経営学特講)において,企業の海外展開に関する理論や概念のほか,備後圏の企業の概要とその海外展開について学びました。そのうえで,今回の研修では実際に海外に展開している事業所や工場で改めてレクチャーを受けるとともに,生産現場を見学させていただきました。座学で学んだ理論や概念をふまえつつ,実際の海外における事業の様子を見せていただいたことで,海外展開の意義や企業が海外事業に際して直面する課題等について深く理解することができました。学生からは,労働者としてのタイ人と日本人の違いや,そうした違いを踏まえた社員教育の方法,生産現場における女性従業員の多さ等について,積極的な質問が発せられました。
 また,自動車の完成形に近いトランスミッションやエンジンの工場から,その部品を生産する鋳造・切削工場,さらにそれらを生産するための工作機械の製造工場へと,プロダクトチェーンを遡る形で研修ルートが組まれていたことは,産業の構造と連関を理解するという意味でも非常に有意義な研修となりました。
 本研修の実現にあたっては,福山市や備後圏域の各企業の方々をはじめ,多くの皆様から多大なご支援をいただきました。参加学生ともども,ここに深く御礼を申しあげます。