キャンパスレポート

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教育研究交流センター公開講座「暮らしを支える物流~都市物流計画の変遷と将来~」を開催

講座写真

 7月6日(土),本年度の公開講座第2弾として,流通経済大学教授の苦瀬 博仁さんをお招きし,市民の皆さんに加え本学の学生たちも多数聴講しました。

冒頭,苦瀬先生から「物流の概念が変わる話をします。」とおっしゃられ,そのポイントとして「物流は輸送のことだけではない。」と何度も強調されました。

物流とは,物の流れであり,輸送だけでなく,その物がどのように流れていくかであり,商品であれば,生産から加工,販売,消費までの過程全てが物流である。物は話したり,自ら動いたりしないため,物流には非常に手間がかかる。

例えば,手軽にコンビニで物を買えたり,インターネットショッピングでボタンをクリックすると荷物が届いたりするが,その全てに物流があり手間がかかっている。だが,近年では物流が増加しているにも関わらず,労働力不足が問題となっている。

今回のテーマは「都市物流計画の変遷と将来」。物流の歴史から将来までを説明し,特に今後については,物流の増加に対する懸念や対策,さらには災害との兼ね合いについて講義していただきました。最後に,"物流の多様化に対応するには,様々な立場の人が役割分担して協力することが重要である。"と締めくくられました。