キャンパスレポート

ここでは,福山市立大学内の四季折々のイベントやキャンパス内の様子などを,随時ご紹介していきます。

キャンパスレポート

熊本地震の被災地で環境改善活動に参加しました

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 都市経営学部の2年生と3年生が、KASEI(九州建築学生仮設住宅環境改善プロジェクト)の活動に参加しました。
 KASEIプロジェクトは、熊本地震の被災地に建設された仮設住宅地の環境の改善を目標とし、建築系大学の学生が協力して取組んでいる活動です。今回は、鹿児島大学などと共同で担当している宇城市御領の仮設住宅団地で建設がすすむ集会所の縁側制作に参加しました。当日は、猛暑のなか現場監督さんに教えていただきながら、床材の塗装や加工、床張りに取組みました。
 参加した学生は、「現場にあった仮設住宅は、想像していたものとは異なり、木の壁で温かい印象をもちました。縁側づくりでは、工具の使い方から、木の板の張り方など、慣れないことや初めての経験が多くできとてもよかった。今後、この施設がどのように利用されていくのかに関心をもった。」「微力ながらも復興支援の力になることができて嬉しく思います。図面や模型を作るだけでなく実際の現場での仕事を体験することができ、とても貴重な時間となりました。役割分担や声かけの重要性など、現場でしか分からないことを多く学ぶことができました。学んだことを今後の制作などにもいかせればと思いました。」など、多くのことを学んだようです。
 実際の建築現場を体験するだけでなく、他大学との共同や仮設住宅団地の生活環境の改善に取組むことにより、これからの都市やまちづくりについて学ぶ学生にとっては、幅広い視野や実践力を学ぶ良い機会になったようです。

【参考URL】
 KASEI(九州建築学生仮設住宅環境改善プロジェクト)
 http://kasei.kumamoto.jp

学生国際協力団体「リエゾン」が市長表敬を行いました。

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  9月1日市役所6階市長応接室において,学生国際協力団体「リエゾン」メンバーである7人の学生と顧問の都市経営学部 上別府隆男教授,アドバイザーの藤井勝久さんが福山市長へ表敬訪問を行いました。 「リエゾン」は,「人と人とのつながりを築き,成長の環を世界に広げる。」という理念のもと,カンボジアの小学校への支援をメインに活動するため,2012年(平成24年)11月に設立されたボランティアサークルです。 これまで現地に3回訪問し,今年度,4回目の訪問を9月11日から19日の9日間行います。現地の小学校を訪問し,絵本や文房具の寄贈,本棚の制作,交流などを行います。また,地域の生活用水に使う井戸設置の費用を支援するとともに,都市経営学部教授の指導のもと学生による水質検査を行います。 枝広直幹福山市長からは,「みなさんの行動力に敬意を表します。是非しっかりと交流を深めて,自身の成長と国際理解の促進につなげてください。」との激励のお言葉をいただきました。 学生たちは,市長の言葉を胸に,出発に向けた最終準備に取り掛かっています。

9月2日 大学院・都市経営学研究科の修士2年生が学会発表を行いました。

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 都市経営学研究科修士課程2年生の今津海さん(主指導教員:前山総一郎教授,副指導教員:金淳植教授・渡邉一成教授)が,9月2日(土)に地域デザイン学会/2017年度第6回全国大会(於:東海大学高輪キャンパス)にて研究発表を行いました。
 今津さんの発表題目は「岡山県倉敷市真備町岡田地域における地域愛着意識とその構造」であり,真備町岡田地域における文学作品を活かしたまちづくり活動に着目し,同地域の住民等が有する地域への愛着意識とその起因、およびその構造を明らかにしたものであり,修士課程1年目の研究成果をとりまとめたものです。
 会場からは,Data Miningによる要因分析の提案や,まちづくり活動の効果測定など,今後の研究に対する期待が込められた質問や意見が出されました。

8月3日 産業創生実践演習の様子を紹介します(その2)。

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 都市経営学部3年生対象の選択科目「産業創成実践演習」の授業最終日に、2回目の企業分析プレゼンテーションが行われました。

 今年度の授業の後半で企業分析の対象にさせていただいたのは、福山に本社を置くアシードホールディングス株式会社さんです。学生たちは6つのグループに分かれ、社長さんのお話や他の役員さんへのインタビューなどをもとに、それぞれに分析を進め、発表に向けて準備をしてきました。(7月6日付のキャンパスレポートをご参照ください)

 プレゼンテーションには、審査員としてアシードさん、監査法人トーマツさん、広島銀行さん、また、福山市役所の方や学内関係者にも来ていただきました。学生たちは、各グループそれぞれの切り口でアシードさんの事業分析をした上で、福山のくわいや保命酒などの特産品を使った新商品製造や、マツダスタジアムにカープとコラボレートした自販機の設置、あるいは飲食店での地元ブランド商品の取り扱いなど、新たな事業展開とそのキャッチコピーを提案しました。

 審査員やゲストの方々からは、「SWOT分析を上手く使って分析、提案をしていて感心した」、「自分の考えを持ち、いろんなものの理由を考えて動いていってほしい」、「いろんな発想や面白いアイディアがあった」、「今までのやり方にとらわれないこと、チームで意見をまとめること、自信を持ってプレゼンすることがポイントになる」、「企業内で感じていたことを学生目線の分析を見させてもらってとても納得できた。この分析を基に立て直しを図りたい」など学生たちの心に響く講評をいただきました。
 学生たちは、充実した授業に感謝し、ここで身につけた分析力やチーム力を今後の学修や就職活動などに繋げていきたいと締めくくりました。

大学連携事業トピックス

○鞆中学校による大学訪問研修
本学では中学校との連携事業として,大学教員による出前講座や中学生が大学で学びを深める研修を実施しています。
7月28日(金),鞆中学校は,生徒に大学のイメージを持たせ,キャリア教育の一環として進路選択の幅を広げ,鞆に来られる外国人に英語で観光ボランティアガイドが行えるように英語教育を深めることを目的に,3年生21人が大学訪問研修を行いました。
本学の弓手博非常勤講師の指導のもと,ガイダンス(施設見学),特別講義(英語授業)を受けました。
○福山市の保幼小連携に関する研究
就学前の子どもたちが保育現場で培ってきた育ちと学びを,連続したものとして小学校へつなぎ,さらに伸ばすことを目的に,福山市と福山市立大学が連携して,小学校,保育所(園),幼稚園,認定こども園の教職員による連携が各地域に広がるよう取り組んでいます。
こうした保幼小の連携による実践例について,「保育ナビ」(株式会社フレーベル館)に掲載されることとなり,8月2日(水)に樹徳学区内の取り組みについて取材を受けました。
アドバイザーとして関わっている本学の大庭三枝准教授が進行役となり,小学校,保育所(園),幼稚園,認定こども園のみなさんによる座談会が行われ,テーマである保幼小連携の経緯や,連携に至るまでの苦労や成果,今後に向けた思いなどが話し合われました。
座談会の様子や市内各地域における保幼小連携の連携事業など,「保育ナビ」12月号に掲載されます。なお,取材の様子は8月10日(木)から「保育ナビフェイスブック」に掲載されています。