キャンパスレポート

ここでは,福山市立大学内の四季折々のイベントやキャンパス内の様子などを,随時ご紹介していきます。

キャンパスレポート

2月22日:FD講演会が開催されました。

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 福山市立大学では,教員の教授能力等の向上をめざして,毎年,研修の機会を設けて研鑽を重ねてきています。今回のFD講演会は,12月のFDシンポジウム「大学教育とは何か」を発展させ,本学が福山市及び備後圏域においてどのような役割を果たすべきかをあらためて考えることを目的として開催しました。
 講師には,広島県教育委員会事務局教育部学校経営支援課統括指導主事(前広島県立福山誠之館高等学校校長)の山口哲治先生をお招きし,特に高大連携・高大接続について全国や広島県の動向,本学への期待についてお話をいただきました。その後,本学教職員との意見交換が行われ,本学が教育学部・都市経営学部の双方の特長を活かして,地域貢献の拠点としてどのような教育・研究活動を行っていくべきかを考える大変よい機会となりました。

【注】FD(ファカルティー・デベロップメント)とは,大学教員が教授能力等の向上を目指して取り組む組織的な研修活動のことです。

第7回福山発達支援セミナーを開催しました。

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 2月18日(土)に本学中講義室Aにおいて,第7回福山発達支援セミナーを開催しました。
 「心理検査・神経心理検査を活用した教育的支援」をテーマに,関西大学教授 加戸陽子先生と本学准教授 伊澤幸洋先生を講師に,K-abcやRay-Osterrieth複雑図形などの心理検査・神経心理検査について具体的な事例をとりあげながら、学習障害を中心とした教育的支援についてご講演していだきました。約40人(教育関係 約9割,その他 約1割)の聴講者は,先生方の興味深いお話に聞き入っておられました。
 また,講演会後の懇親会では,直接講師の先生方に質問をする機会が設けられ,非常に有意義な時間となりました。

都市経営学研究科修士2年生の最終発表会が行われました!

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 2月17日(金)10:00~11:40@小Dにて、福山市立大学大学院都市経営学研究科として初となる修士論文の最終発表会が公開型で行われました。
 発表者はこの2年間の研究成果を20分間のプレゼンテーションとして説明し、参加者からの鋭い質問にも丁寧に対応していました。今後、修士論文の要旨については、HP等でも公開予定です。
 本学の都市経営学研究科では、現代都市の理解と課題解決に欠かせない学際的学びをしながら、実践的能力も身につけることが可能です。都市経営学研究科での学びにご関心のある方は、是非、学務課入試担当にお問い合わせを(084-999-1111)!
【発表者と発表題目】
・小川貴士「福山市における高齢者の居場所についての調査研究-御幸学区での取り組みから-」
・法堂一成「老朽化する地方インフラの今後の点検維持管理のあり方~人口が減少する備後圏域市町が管理する小規模橋梁を事例として~」
・吉武裕登「地方小都市における農住工混在問題の把握と評価-広島県府中市の準工業地域を対象として-」

2月17日:就活イベント『社長さんと語ろう!』が行われました。

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 2月17日の午後、本学食堂において、キャリアデザインセンターと一般社団法人中国地域ニュービジネス協議会(中国NBC)の共催により、就活イベント『社長さんと語ろう!』が行われました。
 このイベントは本年度に初めて実施したもので、就職活動に向け、いろいろな就職情報を得ることを求めている学部2~3年生を対象として、備後地域で活躍されている個性的・魅力的な社長さんと懇談する中で、就職活動に向けた取り組みの喚起、新たな発見を期待して行ったものです。
 当日は、5名の社長さんと21名の都市経営学部2・3年生が参加し、約3時間半に渡り、グループ懇談を行いました。参加した学生からは「最初はかなり緊張したけど、社長さんと夢を語り合ったり、学生時代にがんばったことを話し合うことで、とても貴重な体験をさせていただいた」「単に就活の話だけでなく、社長さんのお話しから人生設計についても多くのヒントをいただいた」などの感想が出され、出席いただいた社長さんからは「学生の生(なま)の話を聞かせてもらう良い機会であった」「学生さんは受け答えもしっかりしており、真摯な姿勢が伺えた」などの感想が出されました。
 最後に、ご多忙中のところ、御来校いただきました中国NBC備後支部長である㈱広島化成 宮地会長、そして、長時間の懇談会におつきあいいただきました、㈱池田ハルク 小林社長、クニヒロ㈱ 川崎社長、㈱広島化成 西社長、㈱メディシン 石田社長、㈱マイナス600ミリボルト 松岡社長に、厚く御礼申し上げるとともに、今回のマッチング企画をセットいただきました中国NBCの皆さまに深く感謝申し上げます。

福山市職員を対象に,第2回GIS講習会(中級編)「データの種類と地図作成の実際」を開催しました

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 2月16日(木)に福山市・福山市立大学連携事業の一環として都市経営学部 澤田結基准教授によるGIS講習会を開催しました。当日は澤田ゼミの学生3人がスタッフとしてサポートする中で,福山地区消防組合の消防職員を中心に22人の市職員が受講しました。
 澤田准教授から,「GIS(地理情報システム)は,様々な情報を取り込んで分析・地図化できる地図のエクセルみたいなソフトです。無料のソフトもあり,使い方で必要なスキルが変わってきます。今回の研修の目標は,地図の基本的な知識(専門用語)を理解し,GISで使えるデータの種類を理解することです。様々なデータを合わせて地図を作成しましょう。」との説明を受け,研修に入りました。
 まず地図の基本知識として,経度と緯度で位置を特定する測地系(地理座標)や,標高の基準であるジオイド面などが説明されました。聞きなれない専門用語に受講生の顔に戸惑いが広がりましたが,気を取り直して実際にパソコンを使った作業に入りました。最初に,国勢調査の人口や世帯数などのデータから,市内の町ごとの人口別に色分けしたり,人口密度を計算し新たなデータを作る課題に取り組みました。
 後半の演習では,国土地理院の基盤地図情報(数値標高モデル)を使用して,昨年市内で甚大な浸水被害があった山手地区の事例をもとに,マスコミの情報なども活用して浸水した範囲を計算しました。次に,「地図に絶対必要な要素として,方位・縮尺・著作権(引用元)を明記すること,そして人が見やすい地図にすること」とのアドバイスを受け,浸水エリアの地図を作成しました。
 参加者からのアンケートでは,今回の研修は難しかったとの意見もありましたが,災害や防火などに応用できるよう学んでいきたいとの前向きな意見もありました。