キャンパスレポート

ここでは,福山市立大学内の四季折々のイベントやキャンパス内の様子などを,随時ご紹介していきます。

キャンパスレポート

福山市立大学学位記授与式を開催しました。

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 3月23日(木)にふくやま芸術文化ホール(リーデンローズ)にて2016年度(平成28年度)福山市立大学学位記授与式を開催しました。
 卒業生248名及び修了生9名に,稲垣学長から学位記が授与されました。
 学長は式辞の中で,「大学の成長と発展をもたらしたのは,ここ福山の地をフィールドに,何ごとにも積極的,果敢に取り組んだ「学生の力」に依るところが大きく,今日ここに,学部第3期生,大学院第1期生の皆さんが,福山市立大学,福山市立大学大学院の確かな"礎"を築くという大きな役割を,見事に果たし終えたことに,心からの賛辞を贈り,敬意を表したいと思います。」と激励の言葉を贈りました。
>>学長式辞

3月14日:「地域連携セミナー~キャンパスは街~」を開催しました。

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(長谷川さん)
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(清久さん)
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(左から中村さん,今津さん,桒田さん)
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(渡邉さんと会場の様子)
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(有重さん)
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(笠木センター長さん)
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(岡辺教授)
 3月14日(火),本学中講義室Aにおいて,「地域連携セミナー~キャンパスは街~」を開催し,企業の方,市民活動団体の方,地域の団体の方々と本学の学生との3つの取組事例を発表していただきました。このセミナーの目的は,大学の地域連携活動に対する理解を深め,本学に求められる地域連携とは何かを考える機会とするものでした。
(1)情報誌「Wink」とポジティ部
 地元情報誌「Wink」を発刊している株式会社アスコンの長谷川清秀さんは,本学の学生と関わった3年間を振り返り,地元映画館と本学室内オーケストラサークルとのコラボや,福山市立動物園とリム・ふくやまのイベント運営に参加したポジティ部などを紹介し,「いろいろなイベントの企画・運営に参画し,大学生ならではの想像力,行動力がより良いまちづくりの一助になっている。」と高く評価されました。
 ポジティ部の清久みはるさんは,イベントの企画や運営を通して,「かわいらしい動物との触れ合いや遊びに来た子どもたちの喜ぶ姿に癒されました。今後も続けていきたい。」とやる気満々でした。
(2)中心市街地の活性化と「FCU実践・体験型プロジェクト研究会」
 FCU-chan研究会こと「FCU実践・体験型プロジェクト研究会」の今津海さんと中村美佐紀さんは,学生主体の団体として,福山市中心部を主なフィールドとして実践的な学習を通じて,発足してからこれまで都市や商店街のあり方を調査・研究してきた地域貢献活動を紹介されました。みんなが楽しめるイベントをめざした「サンタ大作戦」を誕生させたことや,年間を通じてのさまざまな取組をしている中で,「地域住民や行政関係者と関わることにより見えてきた効果や課題がある。これからも学生にしかできないまちづくりについて考えていきたい。」と語られました。
 中心市街地の活性化に取り組んでいるコミュニティハウス「umbrella」の桒田慶子さんからは,「人手が足りないから学生を使ってはいけない。一緒に悩み・感動しながら進んでいくことが大事。」とのエールをいただきました。
(3)学区(町)のまちづくり推進委員会と前山ゼミ生
 川口東学区まちづくり推進委員会の渡邉真悟さんからは,まちづくり推進委員会の会合に前山ゼミの学生が参加し,司会,記録,発表を担当してもらい,「若者が参加したことによりスムーズな進行ができ,意見も言いやすかった。今後もつながりを持ち続けるためにも,大学と地域との情報共有が大事である。」と語られました。
 この活動へ前山ゼミから参加した有重遼さんは,「みんなで議論し考える場があることは,すばらしい。学生も司会進行など自分のスキルアップにつながった。これからもまちづくりの中継地点としての役割を担いたい。」と感想を述べられました。

 最後に,本学の教員OBであり,現在は福山市まちづくりサポートセンター長として活躍されている笠木弘二さんからは,「何が足りないのか,課題をどのようにクリアすればいいのか,まず学生に現場(社会)を見させることが大事である。」と,同時に「大学側も,学生がどこで・どのような活動しているか把握すべき。」など問題点も指摘されました。
 また,本学地域連携フェローを代表して岡辺重雄都市経営学部教授から,「本学の学生は地域の活力づくりに積極的に取り組んでいる。対等な仲間として,学生目線で地域づくりにつなげていってほしい。」と本セミナーの総括をされました。
※地域連携フェロー=地域との連携や交流を効果的に進めるため,地域連携活動で特に経験と実績のある教員の岡辺重雄教授,前山総一郎教授,渡邉一成教授が担当しています。

Arc GISの1日体験講座を開催しました!

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 3月13日(月)10:00~17:00@研究棟3階CAD室にて、Arc GISの一日体験講座を開催しました。
 本学の都市経営学部では、次年度からGIS(地理情報システム)を活用した教育・研究に力を入れる予定です。今回は、本学が導入予定のEsri社のArc GISについて、教職員、学生が一緒に、基礎的な操作方法やGISを使った課題解決方法を演習形式で学びました。
 GISは様々な分野での活用が期待されており、都市経営を考える上でも欠かせないITスキルといえます。今回の体験講座で学んだことを活かして、データの可視化や空間的分析力をさらに磨いていくことが期待されます。

2月23日:運営協議会を開催しました。

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 福山市立大学では,大学の運営に関する重要事項について広く学外からの助言・提言を受けるため,有識者で構成する運営協議会を設置しています。このたび,平成28年度の協議会が開催され,大学側より今年度に受けた大学機関別認証評価・選択評価の結果が報告されました。続いて,福山市立大学の開学後6年間の成果と今後の充実・発展を巡って協議が行われ,活発な意見交換が行われました。最後に,藤井基博協議会会長より,協議結果を踏まえ,今後の教育研究の充実,地域貢献,大学の法人化等についての提言・助言がまとめられ,大学側に伝えられました。また,3月末をもって退任する稲垣学長に対して,藤井会長より労いの言葉が述べられました。

2月22日:FD講演会が開催されました。

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 福山市立大学では,教員の教授能力等の向上をめざして,毎年,研修の機会を設けて研鑽を重ねてきています。今回のFD講演会は,12月のFDシンポジウム「大学教育とは何か」を発展させ,本学が福山市及び備後圏域においてどのような役割を果たすべきかをあらためて考えることを目的として開催しました。
 講師には,広島県教育委員会事務局教育部学校経営支援課統括指導主事(前広島県立福山誠之館高等学校校長)の山口哲治先生をお招きし,特に高大連携・高大接続について全国や広島県の動向,本学への期待についてお話をいただきました。その後,本学教職員との意見交換が行われ,本学が教育学部・都市経営学部の双方の特長を活かして,地域貢献の拠点としてどのような教育・研究活動を行っていくべきかを考える大変よい機会となりました。

【注】FD(ファカルティー・デベロップメント)とは,大学教員が教授能力等の向上を目指して取り組む組織的な研修活動のことです。