福山市立大学
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地域連携ニュース

リトアニア ヴィータウタス・マグヌス大学及び現地企業等と産学連携に関する意向書を締結しました

2024年5月 9日

 福山市立大学とリトアニア共和国ヴィータウタス・マグヌス大学、公益財団法人小丸交通財団、福山通運株式会社、リトアニア共和国JSC HOPTRANS HOLDING202458日、産学連携に関する意向書を締結しました。
 本学とリトアニアの大学の協定締結は初めてです。
 ヴィータウタス・マグヌス大学は1922年に設置されたリトアニア第二の都市カウナスにある国立大学で、9学部合わせて約10,000人の学生が在籍し、アジア研究センターには日本語コースが設けられています。
 同大学で行われた調印式には、本学の佐藤利行理事長兼学長、ヴィータウタス・マグヌス大学のJuozas Augutis学長、小丸交通財団理事長も兼ねる小丸成洋・福山通運代表取締役社長、JSC HOPTRANS HOLDINGVytas Volkevičius氏ら関係者が出席しました。
 ヴィータウタス・マグヌス大学との今後の学術・学生交流とともに、5団体の産学連携を通じた発展的関係を目指すことで合意しました。
 カウナスは、第二次世界大戦中に駐在していた杉原千畝副領事がユダヤ系をはじめとする避難者に日本通過査証(ビザ)を発給し、少なくとも6,000人の命を救ったことで知られています。

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