福山市立大学
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キャンパスレポート

Campus Report

都市経営学研究科の修士課程学生が学会発表を行いました

2016年4月 2日

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 都市経営学研究科修士課程2年生の吉武裕登君(主指導教員:太田尚孝准教授、副指導教員:渡邉一成教授・原田裕治准教授)が、4月2日(土)に第14回日本都市計画学会中国四国支部研究発表会にて研究発表を行いました。 吉武君の研究題目は、「地方小都市のものづくり産業を有する準工業地域のあり方に関する研究-広島県府中市を対象として-」であり、人口減少下の準工業地域における現状の課題をGISや統計データ、府中市及び町内会長等へのヒアリング調査に基づき、大都市の産業集積地の住工混在問題とは異なる、地方都市ならではの政策課題として、住工農混在問題の存在と論点を明らかにしたものです。 会場からは、今後の研究に対する期待を込めて、研究の視点の明確化や具体的な都市計画的手法の提案に向けた質問が出ました。

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