Campus Report
2016年7月20日
7月12日、福山市立大学を訪れているOMEP(世界幼児教育・保育機構)フランス委員会代表Danièle Perruchonさん・カナダ委員会代表Christiane Bourdages Simpsonさんらが、本学のフランス語Ⅰ(担当:大庭三枝准教授、1限)授業に参加し、履修している学生たちとディスカッションを行いました。
学生たちは4月からフランス語を習い始めて3か月ほど、写真や地図などあらゆるものを駆使して、コミュニケーションを図ろうと一生懸命努力していました。
ネイティヴの方をお迎えし、生のフランス語会話の機会を得て、学生たちは「自分のフランス語が通じた時は最高に嬉しかった」「相手の言っていることから会話が発展できるようになりたい」「もっと勉強して詳しい話ができるようになりたい」と学習意欲が一層高まっています。
この方たちは、他にも「保育表現研究特論」(3・4限)、「二上りおどり」(5限)の授業にも参加し、学生たちはフランス語圏の人々と交流する中で、言葉が十分に通じなくてもあきらめず、理解しよう・伝えようとする気持ちが異文化交流で何より大切なのだと学ぶことができました。