福山市立大学
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キャンパスレポート

Campus Report

7月6日 産業創生実践演習の様子を紹介します(その1)。

2017年7月10日

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 都市経営学部3年生対象の選択科目「産業創成実践演習」では、昨年度に引き続き今年度も企業における「稼ぐ力」を分析する力と、地域企業に対する知見を習得することを目指しています。そのために、教員と監査法人(コンサルタント担当)によるジョイント講座とし、講義、グループワーク、外部ゲスト(地域企業)へのインタビュー、プレゼンテーションと、変化に富んだ授業形式をとっています。
 この日は、福山市に本社を置く、自販機運営リテイル事業(自販機の運営)と飲料製造事業を主に営む上場企業であるアシードホールディングス株式会社の河本社長をお招きし、事業内容についてお話いただいた後、学生たちからのインタビューに応えていただきました。
 「どこに重点を置いて投資をなさるのですか」「どんな場所に自販機を設置すると利益が出るのでしょうか」「自販機の商品にも地域性があるのですか」など、1つ1つの質問に、それをとりまくこれまでの経緯や背景についても丁寧にお応えいただき、学生たちは経営者の視点の広さに驚きながら熱心に聞き入っていました。
 この後、学生たちはグループごとにインタビューの結果を取りまとめて企業分析を行い、それを発表していく予定です。

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