Campus Report
2017年10月10日
10月7・8日に松江市宍道体育センターで行われた2017年度第86回中国大学バレーボールリーグ戦秋季大会において、本学男子バレーボール部が快進撃をみせました。
初戦の対近畿大学工学部戦では、新しいフォーメーションでの試合に硬さも見られ、健闘しましたが0-2(20-25, 26-28)で惜しくも破れました。
しかし、秋のチームは春とは違いここから巻き返す底力がありました。決勝トーナメント進出をかけた対広島市立大学戦では、初戦の課題をきちんと修正しFCU全員バレーの波に乗って2-1(24-26, 25-21,25-19)と快勝し、創部以来悲願の決勝トーナメント進出を勝ち取りました!
フルセットの激闘は長くかかりましたが、試合後他大学の選手たちが、「今年の福山市立ってすごい」「スパイクのパワーがレベルアップしてる」と、その賞賛をわざわざ伝えに来てくれるほどでした。
翌日の決勝トーナメントの対戦相手は第2シードの広島県立大学庄原キャンパス、強豪相手にフルセットの激闘を繰り広げましたが、1-2(25-18, 22-25, 14-25)と涙をのみました。
秋の日差しの中、中国ブロック大会にてさわやかなFCU旋風が巻き起こったことは間違いなく、参加した全大学の目に本学男子バレー部の躍進が印象付けられました。
来春の春季大会ではマークがきつくなることが予想されますが、精進を重ねて自分たちのバレースタイルを確かなものとし、さらなる上位進出を目指して頑張ります。
今後とも応援よろしくお願いいたします。