Campus Report
2017年11月15日
福山市立大学では,10月26日(木)から11月5日(日)の間,全国的な学会の開催(一部を公開講座)や学生による様々な地域貢献活動が行われています。
(1)学生による地域貢献活動
1.福山駅前歩道空間等社会実験「オープンストリート2017」
10月26日(木)から29日(日)まで開催の予定でしたが,28日(土)と29日(日)は雨の影響で残念ながら中止となりました。
しかし,この事業に100人以上の学生が参画し,企画段階から提案を行うなど準備,26日(木)と27日(金)2日間を調査やオープンカフェ,パブリックバルなどの取り組みを行いました。
写真のとおり,オープンカフェで使用するイスやテーブルの作成にも関わりました。
2.11月3日(金)福山うずみフェスタ
カクテルうずみグランプリに学生代表としてエントリーし,「ビビンバうずみ」のレシピ考案と出品を行い,福山うずみフェスタを盛り上げました。
3.11月3日(金)ふくやま子どもフェスティバル2017
出演団体として,「大紙芝居とふれあい遊び」を行いました。
(教育学部保育コース1年生)
4.11月5日(日)文化祭&里山わくわく祭in熊野町
よさこいサークル「よさこい踊り隊 翔」がステージイベントに参加し,イベントを盛り上げ,地域の方や地元小学生との交流が行われました。
(2)「第133回 全国大学国語教育学会」福山大会
11月4日(土)と11月5日(日)の2日間「第133回 全国大学国語教育学会」福山大会が,福山市立大学で行われました。
11月4日(土)のシンポジウムは,福山市立大学教育研究交流センターとの共催による公開講座に位置づけて行われ,全国から学会のメンバーや本学の教員や学生,大学院生,一般からの参加など450人が集いました。福山市立大学からは,実行委員として教育学部の藤原教授,森准教授を中心に学生,大学院生がスタッフとして会員数1,000人以上の全国的な学会を福山市立大学で開催することに成功しました。