Campus Report
2018年6月22日
都市経営学部1年生対象の必修科目「大学入門ゼミⅠ」では、昨年度に引き続き今年度も「大学で学ぶこと」の重要性を理解するところに力を注いでいます。
また,卒業後の自分をイメージし,どのような大学生活を送るのかを考えてもらうため,社会の第一線で活躍する若手経営者や中堅ビジネスマンの方にご講演いただき交流する機会を設けています。
この日は,広島銀行福山営業本部の羽賀課長をお招きし,ご自身の高校生活から現在に至るまでを振り返り,「経験した事」「感じた事」が「自分形成」にどうつながったかを語っていただきました。
・「意志・理想・夢」を持ち行動できる人間は強いと思う。
・見聞を広めるために,学生時代にいろいろなことに挑戦しよう。
・先輩・友人のつながりを深めよう。社会人になって自分を見つめなおす時,昔からの仲間の言葉が役に立つ。
・自分の目で見て、いろんな人の意見を聞きながら大学4年間を有意義に過ごしてください。
との熱いメッセージをいただきました。
学生たちはそのメッセージをそれぞれの心に受け止め、4年後の自分をイメージし,目標を見つけ始めたようでした。