2019年9月17日

　本学教育学部大庭三枝准教授が取り組んできた研究活動が、OMEP（世界幼児教育・保育機構）よりESD AWARD 2019を受賞し、7月24-26日パナマシティで開催されたOMEP世界大会で表彰されました。

　研究タイトル：Peace education for young children and future early childhood teachers with an effective learning resource: Kamisibai of a story of Hiroshima

　福山在住の被爆者から聞き取り、福山市立女子短期大学保育科（当時）のゼミ生とともに開発した平和教材（紙芝居、2006）を用いながら発展させた、国内外における平和教育の取り組みが、世界で評価されました。
　受賞スピーチ（英語）には世界各国の参加者が耳を傾け、大会期間中平和をテーマに有意義な話し合いが繰り広げられました。

■関連リンク
OMEP日本委員会ホームページ（受賞のニュース）