INFO　2011年4月28日

AED（自動対外式除細動器）が利用できます。

福山市立大学では，学内における救急体制を充実させるため，校舎1階西側の防災センター前に，１台のAED（自動対外式除細動器）を設置しました。

コンピューターが音声ガイダンスにより操作方法を指示するため，専門的な知識がなくとも，安心して簡単に操作することができます。あなたの勇気と行動が，大切な命を救います。

（AED設置場所：防災センター正面）

（設置したAED）

 
なお，4月22日(金)には職員を対象とした講習会を行いました。

（講習会の様子）

 

AEDについて

　　ＡＥＤ（Automated External Defibrillator ：自動対外式除細動器）

国内で非常に多い心臓突然死，その中で特に多いのが心室細動（心臓の痙攣）によるもので，発生した場合は早期の除細動（痙攣を止めること）が救命の鍵となります。
AEDとは電源を入れ，音声指示に従うことにより，コンピューターによって自動的に心電図を解析し，除細動の要否を音声で知らせ，必要な場合には電気ショックにより除細動を行うことができる機器です。

>>　救急法 　(外部リンク：日本赤十字社)

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