「ふくやま子どもフェスティバル」に参加しました！

EVENT　2012年11月 5日

【イベント参加情報】

福山市立大学は，2012年11月3日(土・祝)に開催された「ふくやま子どもフェスティバル2012」に，教育学部保育コースの1年生約50人が参加しました。

「広げよう！つながろう！いっぱいの笑顔！」をテーマに開催された今回の子どもフェスティバル。
子どもたちが楽しく参加できるよう，学生たちは会場の一角に，保育教材の１つとしても利用している「カッチンくん（=ペットボトルを再利用したカスタネット）」の工作体験ができるテントを設け，多くの子どもたちと一緒になって工作を行います。また，母子三人像前の「へいわの広場」では，午前と午後の２回，被爆アオギリをテーマにした大型紙芝居「そばにいるよ～いっしょにあるいていこう～」や福山大空襲をテーマにした大型紙芝居「母と子の八月八日」の上演など，授業で学習した本学オリジナル教材の発表を行い，平和の大切さを訴えました。紙芝居上演後，本学の学生たちと会場の参加者が一体となって，歌や「二上りリズム（=カッチンくんを使ったリズムあそび）」で盛り上がりました。

フェスティバルの会場は当日多くの家族連れで賑わい，参加した学生たちは，最後まで笑顔いっぱいで，会場の子どもたちと交流をしていました。学生たちにとって大勢の前で発表を行ったり，実際に子どもたちやそのご家族と触れ合ったりする経験は，保育者としての力量養成のために貴重な実践の場となっています。そして学生に向けられた子どもたちの笑顔がさらなる意欲に結びついています。

参加概要

		日時：	2012年11月3日（土・祝）　10:00～　カッチンくんをつくってあそぼう！　10:45～　大型紙芝居「被爆アオギリ」　12:30～　大型紙芝居「母と子の八月八日」
		団体名：	福山市立大学
		会場：	福山市中央公園

当日の様子


「カッチンくん工作テント」では，多くの子どもたちが目を輝かせながら工作遊びをしていましたよ。

母子三人像が見守る中，原爆慰霊碑前のへいわの広場で大型紙芝居を上演。一生懸命，平和の大切さを伝えました。

紙芝居の後は，会場の子どもたちと一緒にてあそびで平和の種を大きく育て，カッチンくんでみんな仲良く踊りました。そのほか，中央図書館エントランスホールで，フランスの子どもたちから福山の子どもたちに送られた平和を願うめメッセージを展示しました。

外部リンク

ふくやま子どもフェスティバル2012　（生涯学習課）

問い合わせ先