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福山市立大学ニュース

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福山市立大学の校章デザインが完成しました

INFO 2010年4月 8日

校章デザインが完成しました

 大学のPRにあたり,福山市立大学をシンボリックに伝えるツールの一つである,校章デザインが完成しました。

校章

 デザインは,福山市ゆかりの世界的工業デザイナーである 栄久庵憲司(えくあんけんじ)氏 の手によるもので,瀬戸内海や山陽道を通じて脈々と繋がる本市の「知の歴史性」と,「知の伝達,知の創造,知の発信」という福山市立大学の使命を,「知」という漢字をモチーフに表現しています。
 なお,この「知」の漢字は,書道史上,最も優れた書家で,『書聖』と称される 王羲之(おうぎし) の書体(「淳化閣帖」)をベースに,大学の校章としての普遍性や高い品位を表現しています。また,文字をかたどる正方形は,大学の場を表しており,福山市立大学から知の力が拡がる様子を表しています。

 今後,2011年(平成23年)4月の開学に向け,この校章デザインを生かしながら,大学案内やポスター,ホームページなどを利用した積極的な広報活動を展開して参ります。

制作者について

栄久庵 憲司  (えくあん けんじ)

1929年(昭和4年)生まれ。福山市鞆町や郷分町に育ち, 福山誠之館高等学校を卒業。1955年(昭和30年)東京藝術大学美術学部図案科卒業後,1957年(昭和32年)にGKインダストリアルデザイン研究所を設立。2010年(平成22年)3月現在,GKデザイングループ代表。

受賞(章)歴

代表作

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