教育学部

教員紹介/弘田 陽介

弘田 陽介 (ひろた ようすけ)

弘田 陽介
  • 【職位】
    教育学部 児童教育学科 准教授
  • 【学位】
    博士(教育学)
  • 【専門】
    教育哲学・教育史
  • (研究テーマ)
    身体の教育思想・歴史。特にドイツ教育思想、日本の古典的文化論。
  • 地域貢献活動情報
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Message

人間をめぐる不思議の思想や歴史を扱っています。身体というのはよくわかったはずの自分の体ですが、でもそこにはいろんな不思議が詰め込まれ、広がっています。大学での修学と人生の経験を合わせて、身体の教育思想を歴史的な観点から、読み解いています。

担当授業科目

教育学

精神・身体の思想史、教育思想における文化・自然概念から、人間のライフサイクルまでを視野に入れた人間形成論の広い文脈において、教育の理念の成り立ちおよび歴史を把握する。

教育史特論

言語による意味把握を拒否するような身体文化の分析・理解の手がかりとなる身体教育の「文法」(「儀礼・反復」、「模倣・差異」、「リアル・演技性」など)を紹介し、方法論として活用する。

道徳教育論

 現代社会における道徳教育の問題点を整理し,道徳とは何か,学校教育における道徳教育の意義及び指導法について講義する。

人間と教育

 幼児期と児童期の子どもを中心に,人間にとって「学ぶ」「教える」「育てる」という営みが持つ意味について,歴史的,社会的,制度的,方法的等の多様な視点から考察する。

略歴

平成5年4月 京都大学教育学部入学
平成9年3月 京都大学教育学部卒業
平成9年4月 京都大学大学院教育学研究科教育学専攻博士課程前期課程 入学
平成11年3月 京都大学大学院教育学研究科教育学専攻博士課程前期課程 修了
平成11年4月 京都大学大学院教育学研究科教育学専攻博士課程後期課程 入学
平成14年3月 京都大学大学院教育学研究科教育学専攻博士課程後期課程学修認定
平成15年4月 日本学術振興会特別研究員PD
平成20年4月 徳島大学総合科学部助教
平成23年4月 大阪城南女子短期大学総合保育学科 専任講師
平成24年4月 大阪総合保育大学大学院児童保育研究科 専任講師
平成28年4月 同 准教授
平成29年4月 福山市立大学大学院教育学研究科・教育学部 准教授

主な著書・論文等

【著書】

  • 『鉄道が好きな子はかしこくなる 鉄道で育児・教育のすすめ』
    (交通新聞社新書,2017年)
  • 『子どもはなぜ電車が好きなのか―鉄道好きの教育"鉄"学』
    (冬弓舎,2011年)
  • 『近代の擬態/擬態の近代―カントというテクスト・身体・人間』
    (東京大学出版会,2007年)

【編著】

  • 『幼保一体化の課題と方向~大阪府下の幼稚園・保育所を対象にしたアンケート調査を通して~ (総合保育双書3)』
    (ふくろう出版,2014年)

【論文】

  • 「母と子の間で身体が生まれる--ドイツ啓蒙教育学における「身体=メディア」論序説」
    (『教育哲学研究』,2010年,単著)
  • Die verborgenen Kräfte des Körpers und ihre Überlieferung durch Kata. Ein internationaler Workshop zur japanischen Körperkultur
    (In herausgegeben von Gunter Gebauer / Christopf Wulf,"Paragrana"Band19,Akademie Verlag.2010)