福山市立大学
本文へ移動

総合案内

University General Information

学長メッセージ

公立大学法人福山市立大学の発足にあたって(2021年4月1日)

理事長・学長 田丸敏高

 本日2021年(令和3年)4月1日をもって,福山市立大学は法人へ移行いたします。3年余りの歳月をかけた法人化となりましたが,この場を借りてお力添えいただいた関係者のみなさまに御礼申し上げます。

 福山市立大学は,これまで福山市直営の大学として,その運営を行ってきました。開学から10年の歳月を経て,多くの卒業生を社会に送り出し,大学運営も軌道に乗せることができました。

 今後は,法人化を機に,福山市から示された6年間の中期目標に基づき策定した中期計画の達成に向け,より自立的な大学運営と大学改革に取り組んでいきます。私たちは発想を豊かにし,本学における教育や研究,社会貢献のあり方を検討し,本学の発展をめざして積極的に挑戦していきたいと思います。

「大学は、学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開することを目的とする。大学は、その目的を実現するための教育研究を行い、その成果を広く社会に提供することにより、社会の発展に寄与するものとする。」(学校教育法第83条)

 ここには大学が学術の中心であること,広く知識を授けること,深く専門を追究すること,学生を育て知的,道徳的,応用的能力を展開すること,成果を広く社会に提供しその発展に寄与することといった大学の基本が示されています。これらの課題を正面から引き受け,取り組んできたのが福山市立大学です。だからこそ本学は使命として,知の伝達,知の創造,知の発信を掲げているのです。

 福山市立大学は,子どもの発達に関わる児童教育学とまちづくりに関わる都市経営学という2つの学問を創造し構築しようとしています。教育学部と都市経営学部との2学部,教育学研究科と都市経営学研究科から成る大学院を有する公立大学として,福山の地に根ざした教育研究を行っています。総定員数1032人の学生の存在により福山市は活気づいています。こうした営みをより活発化し,大学としての機能を確実に果たす──学生を入学させ,教育し,専門的な知識を身に着けた社会人として送り出す,あるいは児童教育学や都市経営学の研究を通じて社会貢献する──ことが福山市民の期待に応えることであり,地域社会の発展を願う全国の人々の期待に応えることです。

 全教職員が協力し,開学後10年間の経験を生かし,より一層着実な歩みを進め,未来を切り開いていく所存ですので,どうぞよろしくお願いいたします。

学長メッセージ

このページのトップへ