
お知らせ
2024年8月 7日
現在図書館では、企画展示「読み継いでいきたい戦争と平和の本」を開催しています。
来年は戦後80年を迎えます。
戦争を体験した人たちの高齢化がどんどん進み、その体験を若い世代にどう伝えていくのかが問われています。
ここに展示した本は、子どもの頃に読んだことがあるかもしれません。
そのときは怖くて目を背けてしまったかもしれません。
でも、あの恐ろしい体験を「本」にして伝えようとした人たちの思いを受け取ってほしいのです。
目を背けたままでいると、戦争の記憶は風化してしまいます。
「戦争が廊下の奥に立つてゐた」という渡辺白泉の句(1939年)のような事態になりかねません。
この瞬間にも、戦火の下で泣いている子どもたちがいます。
どこか遠いところで起きていることではありません。
戦争を自分事としてとらえるために何ができるのか。
その一つは、これらの本を読み、考え、そして読み継いでいくことではないでしょうか。
本の中にいるのは、わたしたちと同じように「日常」を生きた人びとだということを、忘れずにいたいですね。
福山市立大学OPAC (fcu.ac.jp)
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