
お知らせ
2025年3月 5日
一昨年4月に結成した図書館学生ボランティア「福books」は、展示やビブリオバトルなど、着実に活動の場を広げています。
昨秋は地域連携セミナー「Fukuyama City University IDEA PITCH vol.03」に登壇し、多くの方々に向けて「福booksの活動について」を発表しました。
その活動報告の中にあった、福山大学「図書館倶楽部」のみなさんとの読書会は、2023年12月に行われました。
"本が好き!"という同じ思いを持った仲間との交流はとても楽しく、「福books」メンバーの心に深く刻まれた一日になりました。
「次もぜひ!」と願いながらも多忙な毎日を送るメンバーたち。それでも思いを絶やすことなく、日程の調整を先方と重ね、
ついに2月22日(土)、二回目の交流会の実現にこぎつけたのでした。
今回は「福books」が企画立案し、司会進行もつとめました。交流会はオンラインで開催され、内容は「54字の物語」と「名文推測バトル」の二本立てでした。
まずは自己紹介。好きな作家・ジャンルなどを話したあと、それぞれが考えた「54字の物語」を披露しました。
「54字の物語」とは、9マス×6行の正方形の原稿用紙につづられた、世界一短い(かもしれない)短編小説。
単行本はシリーズ化され大人気!SNSやクイズ番組でも話題になっています。


すごい!しっかり物語ができていますね。意味がわかると、じわじわ、ぞくぞくきます。
みなさんのひらめき、そして54字に収める表現力に、感想が盛り上がりました。
お次は「名文推測バトル」です。
「名文推測バトル」とは、名作文学の一節を引用し、その一部を空欄にして推測するというもの。
クイズ王が動画サイトで挑戦し、人気を博しています。


これもまた深いですね。出題者に質問をして答えを探ったり、なぜこのように考えたのかを発表していきました。
ただ正解を当てるのではなく、自分なりの解釈をして言葉をあてはめ、新しい名文を生み出すのがこのクイズの醍醐味なのかもしれません。
あっという間に3時間半がすぎ、おひらきとなりました。
メンバーたちからは、「54字の物語を書けて新鮮だった。他の人の作品が読めて面白かった。」
「文章を通して様々な知識が自分のためになった。」「いろんな本や、いろんな考え方があるのだと勉強になってとてもよかった。」
「また交流できたらうれしい。」という感想があがりました。
「図書館学生協働」という同じ活動をする福山の学生同士が、「本」を通じて再びつながり、様々な本や考え方があることも知り、とても有意義な会になりました。
最後に、福山大学「図書館倶楽部」のみなさまにはたいへんお世話になり誠にありがとうございました。今後も共同イベントが実現できることを期待しております。