キャンパスレポート

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福山の「ものづくり」を視る・学ぶ/企業見学バスツアーが行われました

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 7月21日(金)の午後、福山市役所・産業振興課のコーディネートにより、福山の「ものづくり」企業である、株式会社キャステム(本社:福山市御幸町)と株式会社シギヤ精機製作所(本社:福山市箕島町)を見学しました。

 株式会社キャステムでは、ロストワックス工法による精密鋳造の現場を見せていただきました。金型にワックス(蝋)を流し込み、このワックスで成形された型にセラミックスをコーティングして蝋を溶かす(ロストワックス)ことで最終の型を造り、これに溶かした金属を流し込む、という、1つ1つが人手により丁寧に造られている工程は「ものづくり」の基本であることを実感しました。
 また、本学・1期生が担当している生産管理についても話を聞かせていただき、国内外の6つの工場の稼働状況の把握や新たな注文に対する生産指示などの職務や、海外の工場とは英語を駆使してマネージメントしているとの様子を聞き、会社に、そして社会に貢献している姿は頼もしく感じました。

 また、シギヤ精機製作所では、円筒研削盤など金属工作機械(機械部品をつくる機械)の製造現場を見学させていただきました。円筒研削盤の土台部分を造る工程では、これを造るための全長30mに及ぶ大型研磨機械の大きさに圧倒されました。お客さまからの注文に応じ、1台1台の研削盤を手作業で組み立てる作業は、とても素早く、また、ものづくりに携わる働き甲斐が窺える職場でした。

 今回のバスツアーでは、日頃、見ることのできない「ものづくり」の現場や、「ものづくり」を支える総務・人事・営業・生産管理などの職場を見させていただくことで、多くの職員の方々の支えにより製品が完成するプロセスを実感することができました。
 最後に、企業見学バスツアーにご協力ご対応いただきました、株式会社キャステム、並びに株式会社シギヤ精機製作所の皆さま、そしてツアーをコーディネートくださった福山市産業振興課に深く感謝申し上げます。