キャンパスレポート

2018年12月

Joyeux Noël et Bonne Année! "(素敵なクリスマスを、そしてよいお年を)

フランス語 フランス語

 12月11日(火)の『フランス語Ⅱ』(担当教員:大庭三枝)の授業では,この時期フランスで交わされるla carte de Noëlを手作りし,Noël(クリスマス)を楽しむフランス文化に触れました。
 開くと立ち上がる折り紙ポップアップアートのモミの木やシールなどを配置してメッセージを書き込むと,学生一人一人のセンスが光るオリジナルカードが出来上がり!
学生たちはもらう人の笑顔を思い浮かべながら楽しく作成し,交換し合いました。
 毎年12月の授業では,カード作りをしながらフランス語とフランス文化を学びます。
 来る年も頑張りましょう。

びんご圏域連携グローバル人材育成事業による海外研修に参加しました。

海外研修 海外研修

 2018年12月9日(日)から15日(土)の日程で,平成30年度びんご圏域連携グローバル人材育成事業による海外研修として,タイ(バンコク・パタヤ等)を訪問しました。参加者は備後圏域の4大学(福山市立大学,福山大学,福山平成大学,尾道市立大学)の学生20名,引率教員4名からなり,本学からは5名の学生(3年生:1名,2年生:4名)と都市経営学部塚本講師が参加しました。
 学生は事前の講義(都市経営学特講)において,企業の海外展開に関する理論や概念のほか,備後圏の企業の概要とその海外展開について学びました。そのうえで,今回の研修では実際に海外に展開している事業所や工場で改めてレクチャーを受けるとともに,生産現場を見学させていただきました。座学で学んだ理論や概念をふまえつつ,実際の海外における事業の様子を見せていただいたことで,海外展開の意義や企業が海外事業に際して直面する課題等について深く理解することができました。学生からは,労働者としてのタイ人と日本人の違いや,そうした違いを踏まえた社員教育の方法,生産現場における女性従業員の多さ等について,積極的な質問が発せられました。
 また,自動車の完成形に近いトランスミッションやエンジンの工場から,その部品を生産する鋳造・切削工場,さらにそれらを生産するための工作機械の製造工場へと,プロダクトチェーンを遡る形で研修ルートが組まれていたことは,産業の構造と連関を理解するという意味でも非常に有意義な研修となりました。
 本研修の実現にあたっては,福山市や備後圏域の各企業の方々をはじめ,多くの皆様から多大なご支援をいただきました。参加学生ともども,ここに深く御礼を申しあげます。

第5回公開講座 知の共創「形状記憶合金のしくみと応用」を開催しました。

公開講座 公開講座

 12月15日(土)に,公開講座「形状記憶合金のしくみと応用」(講師:福井工業大学 学長 掛下 知行(かけした ともゆき)さん)を開催しました。
 掛下さんは,まず,日本が誇る材料開発の例として,超伝導材料を使って動かすリニアモーターカー,2014年にノーベル物理学賞を受賞した,青色LEDの発明・実用化などを紹介されました。続いて,テーマである形状記憶合金のしくみについて説明するために,水の3態(固体,液体,気体)のメカニズムについての解説後,金属や合金などで起こる,水の3態と似た現象である「マルテンサイト変態」について,実験を交えながらメカニズムを解説してくださいました。実験では,バネを引き伸ばしてまっすぐにした状態でお湯の中に入れると元の形へと戻る現象や,伸ばしたバネを-196度の液体窒素に浸してから曲げると真っすぐな形へと戻る現象を見せていただきました。
 実際にその現象を利用したものとして,大きなものでは岩石を粉砕する機械,小さなものでは火星の探査機の部品があるということ,私たちにとって身近なものではカテーテル(血管に沿って変形しながら入っていく)があるということも教わり,マルテンサイト変態についての認識を深めることができました。

国土交通省中国地方整備局の皆さまと学生との座談会が開催されました。

福山河川国道事務所

 12月13日(木),中建日報社(中国地方の日刊建設専門紙)主催により,国土交通省中国地方整備局福山河川国道事務所(岡本哲典所長)の皆さまと,都市経営学部の渡辺一成ゼミ(都市活動・行動研究室)に所属する3年生とによる,「災害に強い都市づくり~学生が考えるハード・ソフト対策は?~」をテーマとした座談会が開催されました。
 座談会では,学生が「平成30年7月豪雨で体感した不便さ,これまで見聞した身近な災害など」について体験や考えを発表し,福山河川国道事務所より「災害時における応急対応の実態,緊急災害対策派遣隊(TEC-FORCE)の具体的な活動内容」について解説いただいた後に,学生が考える災害時の不便さを解消する有効かつ素朴なハード(道路整備等)・ソフト(情報発信の方法等)対策に関する意見交換がなされ,学生にとって貴重な経験となりました。
 座談会の様子は,平成31年1月7日発行の中建日報・新春号に掲載される予定です。

12月6日(木) 自衛消防訓練を実施しました。

自衛消防訓練の写真 自衛消防訓練の写真

12月6日(木),本学港町キャンパスで,378人の参加者のもと,自衛消防訓練を行いました。
火災発生場所を非公開とし,各自が事前に定められた役割のもと,119番通報の訓練,消火器や屋内消火栓を用いた初期消火の訓練,学内の学生などを避難誘導する訓練などを行いました。
また,福山北消防署員の方の指導のもと適切な消火器の使い方や初期消火活動などについて学びました。
万一火災が発生してしまった場合に,みんなが冷静に対処できるよう,今後も大学全体で訓練に取り組んでいきます。

12月5日(水) FDシンポジウムが開催されました。

シンポジウム シンポジウム

 福山市立大学では,教員の教授能力等の向上をめざしてFD研修の機会を設けています。開学以来一貫して「大学教育とは何か」をさまざまな視点から問い,その根本的な定義から本学の現状をふまえた上での教育上の課題にいたるまで、多くの議論が重ねられてきました。
 今回の研修では「大学生の学習意欲と教育上の課題」をテーマとして,4名の教員から話題提供がされました。本学学生の学びに対する姿勢,語学教育における現状と課題,アクティブ・ラーニングの実践例が紹介され,学生の学習意欲を喚起するための技術について,心理学からの専門的知見が示されました。その後,フロアからの質問やコメントに応答する形で意見交換が行われ,学びを動機づけるための方法の多様性や語学教育の可能性について活発に討議され,FD活動の重要性を改めて認識する機会となりました。また,FD活動をさらに充実させるための具体策などについても情報交換がされ,今後の発展的活動に対する示唆を得ることもできました。

【注】FD(ファカルティー・デベロップメント)とは,大学教員が教授能力等の向上を目指して取り組む組織的な研修活動のことです。

本学の学生が全国大学ビブリオバトル2018~大阪決戦~に出場します!

ビブリオバトル ビブリオバトル

 11月25日(日),全国大学ビブリオバトル2018地区決戦が尾道市立中央図書館にて開催されました。栄えあるチャンプ本に選ばれたのは,都市経営学部4年の出井元貴さんが紹介した「グッドラック」です!
 3大学の予選会から選ばれた大学生8名。その中で4番目に紹介した出井さんは,臨場感のある発表で観戦者の気持ちを掴みました。
 出井さんは,12月23日(日)に立命館大学いばらきキャンパスで開催される大阪決戦に出場します。大阪決戦での活躍を期待しています。

全国大学ビブリオバトル2018~大阪決戦~についてはこちら
観戦申込みはこちら
本学での予選会の様子はこちら

キャリアデザイン×ライフデザインワークショップを開催しました。

ワークショップ ワークショップ ワークショップ

11月29日(木),福山市戦略推進マネジャーの西依清香さんによる企画で,本学の学生(参加者10人)を対象に,自らのキャリアプランと併せた結婚・出産などのライフプランを考えるためのワークショップを開催しました。
まず,身近なモデルとして地元企業やハローワークなど,様々な業種で働く,年齢性別の異なる5人の社員の方から平日・休日の過ごし方,現在の仕事でのやりがい,将来の夢などを語っていただきました。
「就職先を決めたのは採用担当者の人柄でした」,「周りのサポートもあり,男性でも育児休業制度を活用した」,「退職後は自分で食べていける職業を今から探している」など次々と興味ある話が出ました。
次に,学生たちは,社員のみなさんとペアになり,自分の夢・理想・目標などを話し,感想を聞かせてもらいながら,発想力を高めるよう脳トレをし,続いて『自分年表』の作成に挑戦しました。講師の杉山健二さん(杉山経営研究所)からは,「何でも思いつくものを挙げて書き込むこと」,「ライフデザインは年代ごとに目標(理想,夢)を作ること」,「仕事・家族・自分などに分けて描いてみて」,とアドバイスを受けていました。作成後は,なりたい自分を順番に発表し,自分を見つめ直すきっかけになったようでした。
最後に,都市経営学部の渡邉教授からは,
〇人生の節目節目で振り返り,きちんと考え,そして先送りしないこと
〇常にうまくいくとは限らないので,その時に乗り越えることが大事,そして最後は自分で決めること
〇人間は死ぬまで成長する
などの助言と,その前提として心身ともに健康であることが大事とまとめられました。