キャンパスレポート

2019年02月

ばらの日プロジェクトがスタートしました!

ばらの日プロジェクト

 「5月21日」は,福山市ばらのまち条例(平成27年9月18日施行)によって「ばらの日」に設定されています。福山市では,ばらの日の周知やばらを贈る習慣の定着を目指して活動を行っています。その一環として,本学の学生(有志)と福山市(ばらのまちづくり担当)による「ばらの日プロジェクト」がスタートしました。
 プロジェクトの第1弾として,2月18日(月)・22日(金)に福山市市民参画センターにてミーティングを行いました。学生からは,「立ち寄る感覚で利用できる,ワゴンを利用した仮設のお花屋さんを福山駅につくる」「花言葉を参考に,贈る相手に合ったばらを選んでもらうようにする」などの案が出されました。

環太平洋産業連関分析学会主催・自治体・大学連携セミナーを開催しました。

保幼小連携実践報告会 保幼小連携実践報告会

 2019年2月15日(金)に本学・研究棟1階小講義室Cにおいて、環太平洋産業連関分析学会(PAPAIOS)が主催する第1回自治体・大学連携セミナーが開催されました。
 本セミナーでは、産業連関表を活用した自治体と大学の連携の可能性を考えることをテーマにして、備後地域の経済分析の事例報告および総合討論が行われました。
 具体的には、福山市が作成した備後圏域産業連関表を用いた分析事例として、西日本集中豪雨の経済被害、空き家対策、大学祭の経済効果に関する研究成果が、本学および尾道市立大学の研究室より報告されました。分析事例はいずれも備後地域が直面する重要なテーマであり、参加者の関心も高く多くの質疑応答が交わされました。
 さらに総合討論において、備後圏域産業連関表の作成担当部署である福山市産業振興課の方からコメントを頂いたほか、産業連関表を通した地域連携を促進するための施策や課題について、大学教員・自治体関係者などの様々な視点で活発な意見交換が行われました。

「災害に強いまちづくりのための多文化共生シンポジウム」が開催されました。

多文化共生シンポジウム 多文化共生シンポジウム

 福山市には,約9,400人の外国籍住民がいます(2019年1月末現在)。これは5年前と比べて1.5倍の人数です。
 2019年4月にいわゆる「入管法」が改正され,今後外国籍住民が増加していくと考えられる一方で,2018年7月の西日本豪雨災害においては福山市内で被災された外国籍住民の方が数多くいました。そのような状況の中で,「防災」というキーワードで多文化共生について考えていく必要性が高まっています。
 2019 年 2 月 11 日(月・祝)に,「防災×多文化共生のまちづくり 災害に強いまちづくりのための多文化共生シンポジウム」が2部構成で開催されました。
 第1部では4つの発表が行われました。まず,福山市人権・生涯学習課及び市民相談課の方からは「福山市の多文化共生の現状について」と題して発表をしていただき,次に,本学都市経営学部の上別府隆男教授による「福山市における外国人労働者の実態,役割と課題に関する調査結果」の報告が行われました。その後,多文化共生のまちづくりのために活動している宮野宏子さんと客本牧子さんから「西日本豪雨災害時の聞き取り調査」の報告として,西日本豪雨災害後に行われた外国籍住民に対する聞き取り調査でみえてきたことについて発表され,最後に,都市経営学部の牧田幸文准教授より「ゆるやかなネットワークづくりのロールモデル 京都の取り組み事例から」と題した発表が行われました。
 第2部では,「防災と多文化共生」をキーワードに,自分たちに何ができるのかについてグループごとに話し合いました。大学生や市職員,市議会議員,教育・保育関係者など様々な立場の参加者が意見交換を行うことで,新しいつながりが見えてきました。
 参加者からは,大学が課題解決に向けて牽引的な役割を果たしていることに対して期待の声が寄せられました。教育研究交流センターでは,シンポジウム実行委員会とともに,今後の方向性について新たな展開を検討しています。

保幼小連携実践報告会(ポスターセッション)を開催しました。

保幼小連携実践報告会 保幼小連携実践報告会

 2月15日(金),本学北本庄キャンパスで保幼小連携実践報告会(ポスターセッション)「子どもたちにとって接続期を豊かで確かなものにするために」が開催されました。
 報告会は,就学前の子どもたちがそれまで培ってきた育ちと学びを連続したものとして小学校へつなぎ伸ばすべく,小学校,保育所(園),幼稚園,認定こども園の教職員間の連携の拡大を目的として,福山市と福山市立大学が連携して2012年から取り組んでいるものです。
 今回の報告会には福山市内の小学校,保育所,幼稚園,認定こども園から約200人が参加し,小学校区のグループごとに取り組みが発表されました。アドバイザーとして関わっている本学の大庭三枝准教授より「福山市における保幼小連携の特長」と題して,保幼小連携の経緯や連携に至るまでの成果,今後に向けた思いについてお話いただきました。

「フレンドリーピックまつながカープヂェー」に参加しました。

まつながカープヂェー まつながカープヂェー

 2月3日(日)に福山市西部市民センターで開催された「フレンドリーピックまつながカープヂェー」に,教育学部の大庭三枝准教授と学生が参加しました。
 「フレンドリーピックまつながカープヂェー」は,国際化・多文化共生の交流のために,外国人市民の皆様と多様な市民活動団体が協力して行うもので,「地球市民ステージ」では,大庭准教授らが,『カッチンくんと一緒! ふくやま大好き! 「フクヤマニクス」』と題して,大型スクリーンによる紙芝居と,手遊びを児童に伝える取組みでイベントを盛り上げました。

 参加した学生は,外国にルーツをもつ子どもたちと交流を持つことができ,学びが深まったとの感想を述べていました。また,紙芝居等により平和を訴えたことで,多くの地域の皆様から賛同の言葉をいただきました。

2月2日(土)プレイバックシアターワークショップが開催されました。

まつながカープヂェー

 2月2日(土),備後圏域発達支援研究会は,児童発達支援センターあいあい(尾道市美ノ郷町)にて劇団しましま(代表:吉川ひろみさん)をお招きし,プレイバックシアターワークショップを開催しました。プレイバックシアターは,参加者から語られた経験をその場で演じる即興劇です。
今回は,発達障がいのある児童たちもいっしょに劇を演じながら,日頃の思いを話し,振り返り,心の中の様々な感情を呼び起こしていました。
 ※備後圏域発達支援研究会は,県立広島大学,福山大学,福山市立大学の3大学で組織し,発達障害及び特別支援教育に係る課題を明らかにするとともに,課題解決に向けた研究を行っている研究会です。

「駅前アートプロジェクト」に本学の学生が参加しました。

駅前アートプロジェクト

 2月2日(土),2024年に福山市で開かれる世界バラ会連合世界大会(世界バラ会議)に向けて,「駅前アートプロジェクト」のオブジェの制作が市民参画センターにて行われました。オブジェは,フラワーボックスをイメージしており,5月にJR福山駅南口に設置される予定です。
 本学からは教育学部の学生2名が参加し,福山市出身のフラワーデザイナー佐藤圭吾さんを講師として,バラなどの苗288鉢をオブジェのフレームに差し込む作業が行われました。

第3回地域連携セミナーを開催しました。

地域連携 地域連携

 1月30日(水)に,第3回地域連携セミナーを開催しました。

当日のプログラム
1.地域の活性化
 関係人口創出の取り組み
 <海と山 内海町と山野町での取組み>
2.地域の活性化
 中心市街地活性化の取組み
 オープンストリートフクヤマ
3.その他の連携事業
 ・ばらのまちづくりの支援
 ・廃校リノベーション
 ・道の駅利活用の活性化
 ・大学生の企画による福山駅前のにぎわい
  創出
上記の事業について,参加している学生から報告が行われ,参加いただいた行政職員や市民の皆様との意見交換が行われました。

 意見交換では,「今後,取組みをいかに継続させ,他の地域へも広げていくか」,「事業の協力者をいかに募るか」等の意見が出され,また,学生からは,「企業の方等と一緒に行動していく中で,地域活性化の取組みが実践的な学びになった」との感想が挙げられました。