キャンパスレポート

2019年06月

福山市×ソフトバンク特別講座「10年後,世界一○○な市にする!!」学生プレゼンテーション大会を開催しました。

特別講座写真

 6月25日(火)に,都市経営学部3年生が,「福山市×ソフトバンク 10年後,世界一○○な市にする!!」をテーマに,"テクノロジー"を活用した未来の福山の姿を創造,提案するプレゼンテーション大会を開催しました。

 これは,IоT(モノのインターネット)やAI(人工知能)を活用したまちづくりと地域活性化に向けた連携協定を福山市と締結しているソフトバンク株式会社の社員を講師としてお迎えした特別講座(全4回)の最終回にあたるもので,学生30人が6グループに分かれ,これまで学習してきた成果を競い合い発表したものです。

 学生たちは,ドローン(無人航空機)やAR(拡張現実感)など様々な最先端のICT(情報通信技術)を大胆に導入・活用し,防犯や交通渋滞,少子高齢化,人口減少など福山市の喫緊の課題に対して独創的なアイディアで果敢に挑戦し,解決に向けたイメージを,講座を通じて培ったソフトバンク株式会社直伝のプレゼンテーション技術を用いて説得的に提案していました。

 まさしく本学のキャッチフレーズ「キャンパスは街 学ぶのは未来」を体現する授業となり,地域の教育研究拠点として現代社会の抱える様々な課題に正面から向き合い,持続可能な新しいまちづくりと教育の発信に取り組む「知は明日を開く」という本学のコンセプトに相応しい大会となりました。

 いずれも甲乙つけがたいワクワクするような各グループの発表に,「常識を打ち破る奇抜な発想に驚かされた」「新しい時代を担うのはみなさんです」などと,審査員であるソフトバンク株式会社の役員や福山市役所ICT推進課の先端技術推進担当次長,加えて本学学長から,大きな期待を込めた熱いエールが送られました。

 ソフトバンク株式会社のみなさまには,本講座に多大なるご協力をいただき誠にありがとうございました。学生たちはこの愉しく充実した学修というかけがえのない経験を今後の糧として,それぞれの道を切り開いていけると確信するのに十分な講座となりました。

教育研究交流センター公開講座「私たちが歌う理由(わけ)―コミュニカティヴ・ミュージカリティという視点から―」を開催

講座写真 講座写真

 6月8日(土),本年度の公開講座第1弾として,聖心女子大学教授の今川恭子さんをお招きし,一般市民の方に加え本学の学生たちも多数聴講しました。
 冒頭,今川先生から「歌を歌っていますか?」,「人間は生まれながらに音楽的と思いますか?」と参加者に投げかけられ,YES(賛同する)と答えた人が大半を占めていました。そのポイントとして普遍性(=言葉を話すように歌い始めている),固有性(=歌を歌うのは人間だけで他の動物にはない),生得性(生まれながらに音楽をする能力を持っている)にあると説明されました。
 コミュニカティヴ・ミュージカリティとは,人はだれしも音楽性により他者と通じ合うことができる。それは赤ちゃんが体内にいるときから触覚,聴覚により徐々に培われており,人の声やリズム,抑揚のある音に反応=共感している。隣同士の人とジャンケンするときや,みんなで歌うときなどは,相互に歩み寄ろうとする「親和性」があるから自然とジャンケンのタイミングや音程が合ってくるのである。
 今回のテーマは「私たちが歌う理由」。人は歌,遊びを通じて文化的・社会的な一員として成長し,次代に継承していくものである。人が歌うことの意味を考えたときに,一人ひとりが響きあい,通じ合う双方向的な関わり合いを持つことと多様性を尊重することが重要であると指摘され,"音楽教育をする人やめざす人は,何を大事にして,何を育てるべきか各現場で考えていただきたい"と締めくくられました。

「キャリアデザイン×ライフデザイン講座第1回」を開催

講座写真 講座写真

 6月8日(土)に,「キャリアデザイン×ライフデザイン講座第1回」を開催しました。
 今回の講座は,福山市の「戦略推進マネージャー」である西依清香さんからの企画・提案をもとにした,大学との連携事業となります。
 前半は,市内の企業(広島化成(株)・ホーコス(株)・トモテツグループ・(株)栄工社・(株)サンエス)から5人のパネリストをお招きし,仕事や休暇の過ごし方や経験談,また社会人としてあるべき姿について貴重なお話をいただきました。当日は就職活動に備える3年生の50人の学生が受講しましたが,自分の将来像を描くため,とても参考になったとの声が多くありました。5人の素晴らしいパネリストを送り出していただきました市内の企業の皆さまに心より感謝申しあげます。
 後半は,講師に中小企業診断士等としてご活躍の杉山健二先生をお迎えし,「マインドマップ」という,頭の中で起こっていることを目に見えるように書き込む思考ツール(図)を用い,その図に各学生が自己の記憶呼び起こし項目ごとに枝分かれのように書き込んでいくというレクチャーをしていただきました。参加した学生は興味深く聞き入っていました。

2018年度フランス研修を実施しました!

2019年3月24~31日、本学の交流協定校パリ・エスト・クレテイユ大学との交流(学長訪問、合同授業など)を中心に、現地保育学校・小学校・図書館における実地体験など、じかに人・もの・ことに触れるフランス研修を行いました。

3月24日(日)

広島空港を出発し、パリ・シャルル・ドゴール空港着

パリ・シャルル・ドゴール空港
(シャルルドゴール空港にて、UPECミニバスで迎えに来てくれたアニー先生とともに)

3月25日(月)

<午前>
◎UPEC教育科学・体育科学部における合同授業
 「コミュニケーション実践」(ブーディエ・大庭)
 紙芝居教材「被爆アオギリ物語 そばにいるよ」についての解説(大庭)
 UPEC学生による劇、FCU学生による紙芝居実演、教材と表現方法についてのグループ討議、折り紙ワークショップ

合同授業 合同授業

<午後>
◎UPEC・ESPE(教職大学院)における合同授業
 「幼児・児童期の教材についての日仏比較」(メートルドゥポンブロック・大庭)
 日本の就学前教育・義務教育システムについての質疑応答、両国の手遊び、紙芝居「被爆アオギリ物語」実演、折り紙ワークショップ
 ESPE マラン校長主催歓迎茶話会にて、合同授業の成果を意見交換

合同授業 合同授業

3月26日(火)

<午前>
クレテイユ市立図書館で行われている紙芝居展を見学、保育学校の子どもたちに「被爆アオギリ紙芝居」を実演

紙芝居展

<午後>
UPEC大学内を見学(学食、教育科学部校舎、図書館、国際交流センター、就職支援センター等)

見学の写真

3月27日(水)

<午前>
デュボワ-ロンデUPEC学長を公式訪問。温かい歓迎を受けました。
UPECのホームページに今回の訪問と内容が掲載されています。)

学長を公式訪問 学長を公式訪問

<午後>
Paris市内見学

エッフェル塔
(エッフェル塔)
セーヌ川からのぞむノートルダム寺院(焼失前)
(セーヌ川からのぞむノートルダム寺院(焼失前))
ルーヴル美術館
(ルーヴル美術館)

3月28日(木)

<移動日>
パリ・モンパルナス駅へメトロで移動、昼食、TGV (世界最速の高速鉄道)でTOURSへ、 Tours駅よりトラム(市電)と徒歩でロワール川沿いの宿舎へ

Tours駅
(Tours駅)
宿舎から望むロワール川とトゥール城
(宿舎から望むロワール川とトゥール城)

3月29日(金)

<ルイ・カニ学校(保育学校・小学校)での一日実習>
 保育学校のクラスには、交流している福山市立ふたば保育所の子どもたちからのプレゼント(カルタ、和紙等)を届け、説明と交流を行った。小学校の全クラスも訪問し、各クラスとも紙芝居、手遊び、折り紙で模擬授業(一日実習)を行いました。2歳~11歳の子どもたちと休憩時間もふれあいながら、幼児・児童期の発達を理解しました。子どもたちにどうしたら伝わるか、一生懸命努力する参加者の姿を子どもたちは理解し、楽しくかつ有意義な時間を過ごしました。

実習の写真 実習の写真 実習の写真 実習の写真 実習の写真
(帰り道でグリニッジ標準時が通る地点を発見、東半球と西半球(東経と西経)をまたいでポーズをとる参加者(下))
実習の写真

3月30日(土)

<シャルル・ドゴール空港から出発→3月31日(日)帰国>

【学生の感想】
・自国の文化を知ること、他国の文化に寄り添うこと、言語を駆使することでのコミュニケーションの広がり等、多岐にわたり様々な体験をすることができた。
・これからも多くの人とコミュニケーションをとるために言語を学び文化を学び、多くのことを学びながら、自分の課題を克服できるよう日々努力していきたいです。この貴重な体験が無駄にならないよう努力します。
・実際に行ってみると自分の想像だけでは補えないことばかりで、五感をフルに使ってフランスを感じました。実際に体験しなければ分からなかったことで、このような機会を作ってくださり有難うございました。
・フランス語の勉強を続けていきたいという気持ちが強くなりました。フランス研修で見たもの感じたものを、教育の場から日本に少しでも貢献していけたらと思います。

男子バレー部が中国四国大学バレーボール選手権大会で善戦

バレーボール部写真

 5月25、26日に岡山大学で開催された中国四国大学バレーボール選手権大会に、本学男子バレーボール部が参加しました。
 中国・四国地区の大学が集うこの大会は、各地の強豪とも対戦する機会となります。 25日の予選リーグでは、対戦相手の福山大学が棄権したため、不戦勝で翌日の決勝トーナメントに進み、26日の第2試合で岡山理科大学と対戦しました。
  中国大学バレーボールリーグ春季大会チャレンジリーグ8位の岡山理科大に対し、同12位の本学は各各セットとも善戦しましたが、0(20-25,21-25,17-25)3で敗れる結果となりました。
 先のリーグ戦同様、接戦を踏ん張り切る粘りと各選手の力をかみ合わせたチーム力向上が今後の課題として残りました。 選手一人ひとりが躍動する強豪校の試合を見て刺激を受け、部員一同、課題意識を持って一層練習に熱が入っています。

2018年度(平成30年度)学生表彰授与式が行われました。

2018年度学生表彰授与式 2018年度学生表彰授与式

 5月31日(金)に,2018年度(平成30年度)学生表彰授与式が行われました。
 学生表彰は,在学中に学業やスポーツ等で優秀な成績を修めた者や文化・社会活動で高い評価を受けた学生を表彰するものです。
 社会文化活動分野において1団体(演劇サークル有志),スポーツ・課外活動分野において3名の学生が表彰を受け,賞状と副賞が授与されました。