テーマ

コロナ後社会における、経営課題に立ち向かう諸組織の新たな適応と価値創造

日時

12月8日（水）15：00～16：30

講師

講演者　
森光　孝雅　　　株式会社　八天堂　代表取締役　

助言者
福士　貴洋　　　中小企業庁　事業環境調査室　行政事務研修員
前山　総一郎　　福山市立大学　都市経営学部　教授

内容

　12月8日（水），公開講座「コロナ後社会における、経営課題に立ち向かう諸組織の新たな適応と価値創造」をオンライン形式で開催しました。テーマに興味のある方が多く参加されました。

　まず基調講演として森光さんからは「経営存亡の危機から、人を生かした新たな経営で、世界進出企業へとよみがえった要諦とは」というテーマでご自身のこれまでの取り組み，挫折，そこからの躍進についてお話しいただき，福士さんからは「2021 中小企業白書・小規模企業白書 『危機を乗り超える力』」というテーマで，中小企業白書の解説と企業の取り組み事例について解説していただきました。前山先生からは，「好転した経営に見える，『人・組織一体 』での２１世紀型転換のポイント～「しなやか」で「強靭」な組織となるためには？」というテーマで，学術的な観点から両講演のポイントを掘り下げていただきました。

　参加者からは，「森光社長のお話はとても素晴らしく，途中うるっときそうになりながらお聞きしました。また，福士さんのお話も，白書の作成に携わっている方の直接のお話しとゆうことで，お聞きできてとても嬉しかったです。前山先生が温かく朗らかに進めておられたので，和やかな雰囲気が良かったです。」，「組織についての様々なことをお話ししていただきましたが，人の成長ということについての話が特に印象に残りました。」など様々な感想がありました。