For The Student And The School Personnel
INFO 2011年4月 4日
開学式に引き続き行われた入学式では,まず,稲垣 卓 福山市立大学長により,第1期生となる教育学部103名(教育コース53名,保育コース50名),都市経営学部162名の計265名の入学許可宣言が行われ,入学者を代表して,教育学部,都市経営学部の新入生2名がそれぞれ,「福山市立大学の学生として,学則を遵守し,諸規則を守り,学生の本分を踏むはずすことなく,学業に励むことを誓います。」と力強く宣誓を行いました。
なお,稲垣学長による式辞では,「福山市立大学は,安逸を求める大学でも,凡庸であることに満足する大学でもない。学生と教職員がそれぞれの自覚と責任感をもち,日々最善を尽くすことで,困難な時代に,困難に向き合い,困難を乗り越えるための『新しい知』を生み出し,新しい時代に『挑戦心をもって社会に貢献できる人材』を育成する。」と,福山市立大学の使命を改めて宣言しました。また,新入生に対しては,「福山市立大学に寄せる福山市民の熱い思いと期待,そして,幾十万の人々が震災による苦難と悲嘆のただ中にある中で,大学入学を迎えることが出来たことの意味を深く胸に刻み,それぞれの決意を持って,これからの大学生活を送って欲しい。」と語りかけました。
ご来賓の徳山 武雄 福山市議会議長と,林 克士 福山商工会議所会頭からそれぞれ祝辞を頂戴した後,厳かな雰囲気の中で入学式を終え,開学記念講演へと移りました。
(入学式の様子)
『人類史の次の一歩 丹保 憲仁 |
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