キャンパスレポート

2018年10月

10月23日: 都市経営学部・経済経営領域の卒業研究中間報告会がありました

中間報告会写真 中間報告会写真

 10月23日、都市経営学部の経済経営領域のゼミに所属する4年生たちが卒業研究中間報告を行いました。中間報告会は、類似したテーマで卒業研究を進めている4年生たちが、互いに刺激し合うことで、現在の自分の立ち位置を再認識し、実りある卒業論文を書き上げるために領域単位で実行したものです。
 学生たちは一人ひとりが研究の背景や進捗状況、全体の論文構成などを報告し、それに対する質問や他の教員からのアドバイスなどに真摯に応えていました。
 会場には経済経営領域のゼミに所属する3年生も全員参加し、これからゼミを選んでいく2年生も列席して熱心に4年生たちの報告と教員の指導に耳を傾け、研究とはどういうものなのかを緊張感をもって実感しました。

第3回公開講座 知の共創「土は世界を救えるか」を開催しました。

公開講座

 10月20日(土),講師に京都大学名誉教授の荒木茂さんを迎え,「土は世界を救えるか?」と題して第3回公開講座を行いました。
   2050年の世界人口は95.5億人にのぼり,その人口の4分の1を担うのはアフリカ人だと言います。アフリカは現在,耕地拡大と森林・生物多様性保全の狭間におり,今後どのような施策を取っていくのかが地球の未来を担う上で重大なカギとなってきます。
 30年間アフリカの地域研究にご尽力してこられた荒木さんは,
(1) 森林伐採や潜在可耕地の拡大をできるだけ抑えた,自然に負荷の少ない在来農業を集約的に行っていくこと
(2) 地域の特性に応じた作物の改良・加工方法や販路の仕組みを構築すること
(3) 国際社会は地域住民の直接的なインセンティブになり得ない分野=土壌保全,インフラ構築など,長期的な生態基盤の強化に協力すべきこと
と,カメルーンでのフィールドワークを通じてたどり着いた,「資源・環境的な制約の中に社会・経済をいかに適応させていくか」という課題についてのご自身の見解を述べられ,環境と対話を続けていく農業が「土が世界を救う最短の道」ではないのかというご提案をされました。
 直接触れる機会の少ないアフリカの話でもあり,
「キャッサバ(世界中の熱帯地域で栽培される芋でタピオカとも言われる。)に変えてトウモロコシの栽培は無理なのか?」等,受講生の方々から多くの質問が寄せられ,大変有意義な講座になりました。

中国大学バレーボールリーグ戦(秋季)にて,女子バレーボール部ベスト8進出,男子バレーボール部決勝トーナメント進出!

20181009 20181009 20181009 20181009


<女子バレーボール部,中国大学バレーボールリーグ戦チャレンジリーグ(秋季)にて,ベスト8進出の大活躍!>
 2018年度第88回中国大学バレーボールリーグ戦(秋季)チャレンジリーグが,10月6・7日(男子,於:広島経済大学),10月7・8日(女子,於:島根県立大学松江キャンパス)に行われました。
 春季大会ベスト8進出の本学女子バレー部は,秋季大会では各大学からのマークがきつくなる中,少数精鋭の部員たちでさらに上位を目指して臨みました。
 7日の予選グループ戦では,県立広島大学庄原キャンパスに2-0で快勝,危なげない試合運びで翌日の決勝トーナメントにコマを進めました。決勝トーナメント第1戦は就実大学に2-0のストレート勝ちで,ベスト8に進出。
 初のベスト4進出をかけて準々決勝となる第2戦は第1シードの山陽学園大学と対戦,0-2で惜しくも敗れましたが,第1シード校を本気にさせる戦いを繰り広げました。
 本学女子バレー部は,プレーもさることながら気持ちの良い審判態度にも定評があり,スムーズな大会運営にも貢献しているといえます。

 <男子バレーボール部も決勝トーナメント進出>
 春季大会は予選リーグ敗退の悔しさを味わった男子バレー部,秋季大会にかける意気込みは並々ならぬものがありました。
 6日の予選グループ戦,第1戦は対広島経済大学で,強豪相手に0-2と敗れましたが,ここから奮起し第2戦の鳥取大学医学部戦は2-0のストレート勝ちで,1年ぶりの決勝トーナメント進出を決めました。
 翌日の決勝トーナメント第1戦は,普段からも練習試合をよく行う福山大学と対戦。お互いに手の内を熟知しているだけに,手に汗握るシーソーゲームとなり,よく粘りましたが,セットカウント1-2で紙一重の惜敗という結果となりました。
 他大学との対外試合から多くのことを学び,バレーボールを通じた大学間の交流も広がっています。また,会場には保護者の方々も応援に駆けつけてくださいました。心よりお礼申し上げます。
 秋季大会後に新チーム体制となりますが,男女バレー部一同,来年度春季リーグでのさらなる上位進出を目指して頑張っていますので,応援のほどよろしくお願いいたします。  

9月29日(土) 2018ふくやまサイエンスフェスティバルを開催しました。

20181001 20181001 20181001 20181001 20181001


 9月29日(土)の10時~15時にかけて,2018ふくやまサイエンスフェスティバルを開催しました。
 第6回目となるサイエンスフェスティバルは,大学の教職員や学生,行政,学校,企業,NPOといった多様な主体による協働イベントとなっており,毎年,子どもたちが科学に触れる機会をつくってきました。
 当日は,あいにくの雨天となりましたが,昼頃からは雨も止み,約1400人もの多くの方にご来場いただきました。
「なぜだろう? 空気と水のふしぎな実験」
(バンドー神戸青少年科学館 インタープリター(学芸員) 古田 綾香さん)
「面白おもちゃ大集合 ~手作りおもちゃのひみつ~」
(福井県児童科学館 学芸員 中川 眞さん)
の2つの演目が行われたサイエンスショーでは,普段意識していない空気と水のふしぎな現象や,身近にある道具を組み合わせた手作りおもちゃを見て,子どもたちはどよめいたり,身を乗り出して観察したり,目を輝かせて楽しんでいました。
 実験ブースコーナーでは,
①ミニ実験パーク
②割れない?! シャボン玉&おもしろ展示
③木の葉の化石を掘り出そう
④スライムで遊ぼう
⑤葉っぱのガイコツ
⑥ストロー笛をつくろう
⑦低温貯蔵のイモを比べよう
⑧備後のCO2削減『ベスト運動』
⑨精密機械のデモンストレーション
⑩プラ板でお気に入りのキーホルダーを作ろう
⑪富士山と「雲の伯爵」阿部正直
⑫音を見てみよう
⑬砂を顕微鏡で観察しよう
⑭プログラミング・アプリ創作
の計14のブースが開かれ,今までにない体験に戸惑いながらも,夢中になり,精一杯実験を行う子供たちの様子が見られました。
 ご来場いただいた皆様や,出展にご協力いただいた皆様に感謝します。ありがとうございました。