2022年4月 7日

　都市経営学部根本准教授が「チーム西方による持続可能なまちづくり協議会」（鹿児島県大島郡瀬戸内町）から受託された「瀬戸内町西方地区の現状とこれからの在り方に関する研究」を通して，人口減少や少子高齢化に悩む地域の今後の在り方について取り組みました。

　根本准教授と根本研究室は、2021年9月より鹿児島県大島郡瀬戸内町西方地区において，集落や地区の実態を把握することを目的に，地域の課題（防災，子育て支援，福祉・保健衛生等）についてのアンケート調査やヒアリング調査，集落の特徴を把握する現地調査を，住民や事業所等，地域のさまざまな方を対象に実施してきました。

　2022年3月には、委託した協議会や地区の住人、町長や町議などに対し報告会が開催され，西方地区の実態が共有されるとともに、これからの在り方について意見が交換されました。