2022年10月26日

　高大連携事業の一環として，10月19日（水）に，近畿大学附属広島高等学校福山校（近大福山高）の総合的な探究の時間（総合探究）に，都市経営学部の渡邉一成教授が「福山の都市開発」に関する特別授業を行いました。

　高等学校では，今年度より新学習指導要領が本格始動し，近大福山高においても，総合探究において，福山の都市開発の他，福山の歴史・瀬戸内海の水質とマイクロプラスティック問題・絵本づくりなどの６つのテーマに分かれ，探究活動に取り組み始めました。

　当日は同校１年生75名の生徒に対して，渡邉教授より約50分間で，①総合探究とは，②総合探究の進め方，③「福山の都市開発」について，④探究課題を設定する上でのヒント，について，オンライン（リアルタイム方式）で授業を行いました。

　授業終了後，「福山に住んでいるのに，自分自身の知らないことだらけだった」「福山の都市開発について、とても興味を持てた」などの感想が寄せられ，今後，高校側と連携しつつ，総合探究を進めていきます。

　※写真は近大福山高より御提供いただきました。