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地域連携ニュース
2022年10月24日
SDGsクラブと都市経営学部玉井ゼミは,10月6日(木)に学内食堂内にて全学部生・大学院生を対象にまだ賞味期限が切れていない食料を配布する「食べるボランティア」を行いました。活動の目的は,まだ食べられるのに廃棄扱いになってしまった食料を配布し,食べるボランティア活動に参加してもらうことでフードロス減少に貢献していこうというものです(SDGs目標2と12に関連)。今回は,特定非営利活動法人フードバンク福山の協力を得て,玄米60㎏,ジャム12個,缶詰192個など計300点以上の食料が無償で提供されました。
当日は,多くの学生の参加があり,1時間ほどでほとんどの食料を配布し終え,最終的には一つ残らず配布しました!
参加学生からは,「とても助かりましたありがとうございます」,「一人暮らしなので配布してくれると金銭的に救われる」,「色んなモノの値段が上がる中で,無料で食品を受け取れて,かつ食品ロス削減に貢献できる良い取り組み 」など感謝の言葉が多数寄せられました。
玉井ゼミ代表の高橋美由さんとSDGsクラブ代表の仲野廉平さんは,「今後は,我々SDGsクラブ×玉井ゼミとしてフードロス問題貢献のために何が出来るかを模索しながら次回の食べるボランティア(詳細は未定)をよりも良いものにしていきたいと思います。」と話していました。