2023年1月26日

　1月20日（金），まなびの館ローズコムにて，市民参加のかわまち広場から暮らしを考えるワークショップを都市経営学部の根本研究室がお手伝いしました。

　かわまち広場は，福山市がスケートボードパークなどを整備し「河川空間のオープン化」に取り組んでいる芦田川の河川敷に設けられた広場です。これまでの取り組みをもとに，広場の利活用をさらに進めるために市民と協力して活用のイメージをつくるパークビジョンの策定に取り組んでいます。

　今回のワークショップでは，広場の課題や，解決のアイデアを考えました。根本研究室はグループワークの進行を担い，参加者が話しやすい環境をつくる役割を担当しました。

　かわまち広場のパークビジョン策定では，根本修平准教授と横山真講師が監修を務めるとともに，根本研究室と横山研究室は福山市と協力して利用実態を把握する調査研究に取り組んでいます。