福山市立大学
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地域連携・国際交流・研究

Regional Cooperation / International Exchange / Research

地域連携ニュース

福山市と連携して実施したワーケーションプランについて「備後とことこ」に掲載されました

2023年5月25日

 324日(金)~26日(日)の3日間,福山市をアートの力で盛り上げるワーケーションプラン「デニムアートプロジェクト」が開催され,本学の玉井ゼミと牧田ゼミから学生が13人参加しました。

 地域の魅力を発見するメディア「備後とことこ」に,当イベントのレポート記事が掲載されましたので,ご紹介します。

 デニムアートプロジェクトは,「デニムをもっと楽しく アートをもっと身近に」をキャッチフレーズとして,福山で行ったワーケーションプランです。国内各地からアーティストを募集し,応募者88人の中から5人のアーティストを選出しました。このワーケーションでは,規格外のデニム生地をキャンバスに見立て,各々のアートを表現するアップサイクル企画等を行いました。25日(土),26日(日)には,作品の展示会やミニデニムキャンバスづくりのワークショップも開催されました。

 玉井ゼミ・牧田ゼミの学生は福山市企画政策課と協力し,20225月から今回のプロジェクトの基本アイデアを練ってきました。
 玉井ゼミの学生たちは商品とならない規格外の廃棄デニムの再利用に着目したプラン,牧田ゼミの学生たちは鞆の浦の関係人口増加を目指したプランを立案し,今回のデニムキャンバス×アーティストというワーケーションプランに結びつきました。

 福山市は,デニム生地の生産量日本一を誇ります。デニムの既存の使い方を超えた柔軟なアイデアが新しい付加価値を生み,福山の豊かな魅力につながっていく。そんな可能性を感じさせるイベントとなりました。

備後とことこ「デニムアートプロジェクト ~ デニム×アートで福山の魅力を発信!」
https://bintoco.com/denimart_project/

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