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地域連携ニュース
2023年6月27日
本学SDGsクラブの学生が5月26日(金),学内食堂にて「第3回食べるボランティア」(食料配布)を開催しました。これは,まだ賞味期限は切れていないものの廃棄扱いになってしまう食料を配布することで,フードロス減少につなげようとする取り組みです(SDGs目標2と12に関連)。
今回配布したのは,広島県がコロナ禍の際に行っていた,自宅療養者向けの支援用食料です。コロナが5類に移行したことを受けて大量に余ってしまっていた食品を,SDGsクラブが一部引き受け,配布しました。
当日の参加人数は140名以上と,過去最大規模での開催になり,参加者からは「これからも食料配布をやってほしい」「また楽しみにしています!」などの意見が挙がりました。SDGsクラブ代表の仲野廉平さん(都市経営学部4年生)は「次回の食料配布の開催については未定ですが,アンケートでいただいた皆様のご意見をしっかりと反映させ,より良いイベントにしていきたいです」と話していました。