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地域連携ニュース
2025年1月 9日
2025年5月に開催される「世界バラ会議福山大会2025」に向け、ばらのまちづくり及びキャンパス全体の魅力向上を図るため、公益財団法人福山通運小丸環境財団 様から寄贈いただいた、ばら苗木の植樹式を1月7日に行いました。
植樹式は、本学附属図書館 学生ボランティア「福books」のメンバーで教育学部2年の溝入由華さんが司会。関係者約100人が見守る中、佐藤利行理事長兼学長、小丸成洋 福山通運小丸環境財団理事長(福山通運株式会社代表取締役社長)及び都市経営学部3年の板谷龍之介さんと教育学部2年の渡邉さくらさんの4人が名誉市民 故 小丸法之氏の 顕彰碑を囲む形で、ピースという品種の苗木を植えました。
本学附属図書館は小丸法之氏らのご寄附によって整備されたことから「小丸法之記念館」と命名されています。式後、参加者は、附属図書館を訪れ、この日に合わせて設置した 小丸法之氏を顕彰する展示パネルを見学しました。
寄贈されたばら苗は10種25本。学内の花壇で学生や職員が手入れし、世界バラ会議が開催されるころには開花する見込みです。