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地域連携ニュース
2025年12月18日

2025年12月8日(月)、小松安弘記念館講義室Aにて、2025年度酒類勉強会第2弾「日本酒緒方洪庵と地域活性化・復興まちづくりの話」(主催:本学都市経営学部宮前ゼミ、協力:小畠酒類販売株式会社・総務課連携担当)を開催しました。
NEOのむら理事である佐藤功先生、京都光華女子大学教授の川端亮先生をお迎えし、日本酒「緒方洪庵」を切り口に、災害復興と地域活性化の取り組みをご講演いただきました。西日本豪雨で被災した愛媛県西予市野村町の酒蔵との出会い、大学との連携やボランティアから生まれた「NEOのむら」の活動による復興まちづくり、そして岡山県新見市の三光正宗での醸造など、地域資源を結び直すプロセスが紹介されました。
当日は14名の参加があり、「大学と地域が協働する復興の実例を具体的に学べた」「日本酒が関係人口を広げる媒介になることに驚いた」などの声が寄せられました。質疑では、現地ボランティアの具体的な内容(ゆずの収穫、宿泊先の清掃、農作物の収穫、乙亥大相撲やお宿の料理準備)、野村の産業(養蚕・製糸、牧場)、クラウドファンディングの収支構造、そして大学生を呼び込む工夫(口コミ、授業での紹介、学祭模擬店での発信)について活発な議論が行われました。また、日本酒緒方洪庵の試飲会も開かれ、希望者にふるまい、実際の緒方洪庵を味わいながらの議論となりました。
(文責・都市経営学部 准教授 宮前良平)
