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地域連携ニュース
2025年12月11日

2025年10月17日(金)、本学小松安弘記念館で中国地方の自治体の広報・ホームページ運用担当向けのフォーラム「自治体フォーラム〜広報力を高める情報発信力の強化〜」が開催されました。各市町の広報担当の方々が、住民にわかりやすく効果的に情報を届けるための広報活動の工夫について、成功事例や手法を紹介するものです。
「大学生が考える 若者に刺さる広報戦略」のパートでは都市経営学部4年 佐藤俊介さんが登壇しました。佐藤さんから当日のレポートが届きましたので、紹介します。
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株式会社アスコン様が主催する「自治体フォーラム〜広報力を高める情報発信の強化〜」に登壇させていただきました。私が参加したのは「大学生が考える 若者に刺さる広報戦略」というパートで、アスコンの社員の方と一緒に登壇し、若い世代の視点から自治体の広報についてディスカッションを行いました。登壇に向けた事前のミーティングでは、広報誌づくりに関わる方々がどのような工夫をしているのかを具体的に伺うことができました。その過程で、普段はあまり意識してこなかった自治体発信の広報誌にも多くの工夫が凝らされていることを知り、実際に手に取るきっかけになりました。 若者として率直な意見を求められていたものの、自分自身が普段どの媒体から情報を得ているのか、そしてなぜその媒体を選んでいるのかを明確に説明できないことに気づきました。日常的にSNSやウェブサイトを使っていても、その理由を深く考えることはあまりなく、登壇に向けた台本作りを通して初めて自分の情報行動を振り返る時間になったのは大きな学びでした。自分の行動を言語化する難しさを感じながらも、広報を考えるうえで自分が何を重視しているのか解像度が上がったと思います。 今回の登壇経験を通して、自治体の広報誌がより多くの人に読まれるためには、デザインだけでなく"読んでもらうためのきっかけづくり"が重要だという視点を得ることができました。広報に携わる方々の実践を知り、自分自身の情報との向き合い方を見つめ直す機会にもなり、今後の学びや地域に関わる活動にも活かせる経験になりました。 執筆:都市経営学部4年 佐藤 俊介 |