福山市立大学
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地域連携・国際交流・研究

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地域連携ニュース

福山市役所職員を対象とするSDGs研修会が開催されました(上別府隆男教授)

2025年12月25日

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 20251217日(水)、福山市役所職員を対象とするSDGs研修会「SDGsと地方創生:自治体のSDGs導入決定プロセスの類型化」が福山市立大学で行われました。講師は昨年に引き続き都市経営学部の上別府隆男教授が務め、市役所の各部署から16名の参加がありました。

 福山市は2023年、SDGs未来都市*に選定され、福山市SDGs未来都市計画を策定しています。本研修は本計画の一環で、SDGs推進や普及の中核を担う市役所職員を対象としています。

 本研修では、SDGsに基づく政策形成を考えることを目的に設定し、参加者が担当している分野の課題と解決案を、SDGsの視点から考えました。なお、横断性がSDGsの特徴であるため、グループワークを通じて、日頃はあまり接触のない部署がつながるワークショップとしました。

 事前の準備として、参加者はそれぞれの所掌の中で、福山市で置き去り(未対応、対応不十分、対応困難など)にされた、されている、されかかっている、されるかもしれないヒト、モノ(自然や環境含む)、コト、その他の中から課題を1点選び、関連するSDGs目標を選択した後、解決案に必要な資源(人的・財的など)、解決にかかわるステークホルダー(行政、市役所部署、企業、NPO、専門家など)、ステークホルダーの連携の在り方のアイデアをワークシートで作成。

 参加者はグループに分かれて、このメモをまず共有した後、各グループで選んだ1つの課題・解決案について討論を行いました。討論では、防災情報の発信改善,国勢調査の改革、地域スポーツへの参加拡大など多様なトピックについて意見が活発に交わされ、盛会裏に終わりました。

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SDGsの理念に沿った基本的・総合的取組を推進しようとする都市・地域の中から,特に,経済・社会・環境の三側面における新しい価値創出を通して持続可能な開発を実現するポテンシャルが高い都市・地域として国が選定する制度。

(文責:都市経営学部 教授 上別府隆男)

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