ものづくりのまちで、
私が誇る技術者わたしになる。
2027年4月
情報工学部
情報工学科 誕生

ものづくりのまち福山で、
地域の未来を創造する
技術者を育成。

近年、DXの加速度的な進展、脱炭素社会に向けた社会・経済システムの変革などを受け、社会のあらゆる分野で「モデル・データを用いたデジタルものづくり」と「サイバーセキュリティ・情報通信ネットワーク」に関する知識・技術を持つ人材が求められています。
こうした社会経済情勢や地域ニーズを踏まえ、情報工学部では、地域のデジタル化やイノベーション創出に結び付く実践的な教育研究活動により、地域の発展・企業の成長の原動力となる人材を育成することで、持続可能な地域社会の発展に寄与することを目的としています。

こんな人におすすめ

デジタルものづくりやサイバーセキュリティに関する知識・技術を習得したい人
安心・安全なデジタル社会の実現に貢献する、創造的かつ実践的なエンジニアになりたい人
実践的な教育研究活動を通じて、地域のデジタル化やイノベーション創出に貢献したい人
デジタルスキルを用いて、持続可能な地域社会の発展に寄与したい人

新学部

NEW FACULTY
情報工学部 情報工学科
定員
80人
Faculty of Information Engineering

ものづくり産業におけるデジタル人材を育成する「デジタルものづくりコース」と、安心・安全に情報システムを構築・運用できるセキュリティ人材を育成する「サイバーセキュリティコース」の2つのコースを展開します。

デジタルものづくりコース
Digital Monozukuri Course

デジタルものづくり
コース

モデルベース開発を中心とする
ものづくりの知識・技術を学ぶ

学びのキーワード

#デジタルものづくり #モデルベース開発 
#システム制御 
#データ駆動型システム 
#人工知能 #シミュレーション

「モデル」を構築しシミュレーションを通して、効率的に検証を行いながら設計開発する「モデルベース開発」を中心とした学びにより、デジタルものづくりに必要とされる力を養います。

コースの学び

授 業

モデルベース開発や計測・制御、IoT、組込みシステムなどに関する授業を通じて、ものづくりに必要となるモデリング技術やシミュレーション技術を学び、シミュレーションモデルを用いて、製品設計、評価・検証および実装を行う知識・技術を身に付けます。

デジタルものづくり実験

コンピュータシミュレーションによる設計、評価・検証を行うものづくり実験を行います。2年次にはデジタルものづくりの仕組みを学び、3年次には「モデル」と「データ」の相互作用による新しいものづくり開発技術を学びます。

想定される卒業後の進路

機械・情報関連、電気・電子・半導体関連など
多岐にわたるものづくり企業での活躍を想定しています。

自動車製造業 / 重機械工業 / 電機・化学メーカー / 制御機器メーカー / 官公庁・公共機関
/ 医療機関 / 金融機関 / 大学院進学 / スタートアップ・起業など

サイバーセキュリティコース
Cybersecurity Course

サイバーセキュリティ
コース

情報通信ネットワークと
サイバーセキュリティの知識・技術を学ぶ

学びのキーワード

#システム構築 #プログラミング #暗号・符号理論 
#データサイエンス 
#サイバーセキュリティ 
#コンピュータネットワーク

ICT社会基盤を支えるコンピュータネットワーク技術とサイバーセキュリティ技術を学び、情報システムを安心安全に運用できるサイバーセキュリティ専門人材を育成します。

コースの学び

授 業

コンピュータネットワークやサイバーセキュリティ技術に関する授業を通じて、情報通信ネットワークやセキュリティ、プログラミングを学び、重要な情報を守るためのシステム設計・運用に関する知識・技術を身に付けます。

サイバーセキュリティ実験

安心・安全なシステム開発と、情報を守るセキュリティ対策実験を行います。2年次には基本的なシステム構築を学び、3年次には構築した実際のシステムを用いて、攻撃に対して防御する技術を学びます。

想定される卒業後の進路

組織の重要な情報資産を守る人材として、
多様な企業や行政機関、団体などでの活躍を想定しています。

IT企業・セキュリティ専門企業 / コンサルティング企業 / 製造業 / 通信業
/ 官公庁・公共機関 / 医療機関 / 金融機関 / 大学院進学 / スタートアップ・起業など

教育課程

Curriculum

紹介動画

PV

特 徴

FEATURES

地元企業と連携した
実践型授業

地域や企業でアクティブに学ぶPBL型式の授業やインターンシップを実施します。身に付けた知識・技術を社会に活かす方法を実践的に学びながら、実社会で必要な力を培います。

最先端の知識・技術を持つ
教員による少人数教育

学生一人ひとりが主体的に参加できる、双方向型の授業をめざします。教員は、最先端の知識・技術を持った実践経験豊富な人材を起用し、実社会で通用する実践的な学びを提供します。

めざす資格
ITパスポート試験 / 情報セキュリティマネジメント試験 / 基本・応用情報技術者試験

教員紹介

FACULTY STAFF

竹田 史章 教授

デジタルものづくりコース/教授/博士(工学)

専門分野

知的システム論

研究キーワード

AI(ニューラルネットワーク)、機械推論、知能システム、知的画像識別

担当授業

AIシステム開発、数理最適化理論、確率統計

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研究内容の紹介

私は1980年代初頭より人工知能及び知能システムの開発をさらに研究と設計に従事してきています。世界初のAIによる学習式紙幣識別システムの開発、自動車のドライバーの状態認識、工業製品の目視検査を大学と企業と共同研究を手掛けてきました。人の挙動の癖を学習したシステム等大半が実システムとして既に実現しています。

メッセージ

紙幣選別機のシステムを基に、食品の異物検査をするシステム、車の部品選別機、投薬検査機、魚類選別機などを企業と共同開発した。開発した知能システムは50を超える。世の中に普及するように、コストを抑えた。「常に真摯な心と第一に辛抱、第二に努力が私のモットーです」少し古いですが真理です。皆さんにもお勧めです。

藤田 一寿 教授

デジタルものづくりコース/教授/博士(工学)

専門分野

知的システム論

研究キーワード

計算科学、人工知能、機械学習

担当授業

人工知能の世界、人工知能と学習理論、データ解析

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研究内容の紹介

機械がどのように学習し、判断するのかという人工知能の仕組みを研究しています。これまで、ゲームAI、ベクトル量子化、スパイキングニューラルネットワークなどに関する研究を通じて、新しい人工知能・機械学習手法の開発に取り組んできました。

メッセージ

人工知能は、コンピュータ科学だけでなく、数学、物理学、神経科学などが交わる学際的な分野です。簡単ではありませんが、コツコツ取り組めば必ず身につきます。AIを積極的に活用しながら、ともに人工知能の新しい可能性を探っていきましょう。

鶴原 理司 講師

デジタルものづくりコース/講師/博士(工学)

専門分野

システム制御論

研究キーワード

適応制御、データ駆動型制御、フルードパワーシステム

担当授業

微分方程式、システム制御論、デジタルものづくり実験

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研究内容の紹介

本質的なデータを効果的に活用し、変化する環境や未知なシステムに柔軟に対応が可能な制御技術を研究しています。理論と実応用をつなぐことを重視し、モデルの獲得と制御を同時に行える適応制御理論の発展やデータ駆動型制御とモデルベース制御の融合を通じて高い汎用性と信頼性を持つ制御システムの実現を目指しています。

メッセージ

制御工学の面白さは、数学を駆使して制御性能を理論的に裏付けながら、現実の機械を思い通りに動かせることです。特に適応制御では、機械を動かしながらモデル化と制御を同時に行い、変化にも柔軟に対応できる点が魅力です。理論と実験を行き来しながら、実社会で役立つ新しい制御理論を一緒に創りあげてみませんか。

小林 大希 助教

デジタルものづくりコース/助教/修士(工学)

専門分野

デジタルものづくり論

研究キーワード

モデルベース開発(熱流体・メカニカル・制御・加工)、システム最適制御、ものづくり        

担当授業

データサイエンス基礎、デジタルものづくり統合演習、デジタルものづくり実験

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研究内容の紹介

モデルベース開発(MBD)を用いて、機械システムの設計から制御・加工までを一貫して最適化する研究をしています。熱流体系をはじめとする様々なシステムを対象に、シミュレーションと実験を組み合わせながら、実践的な「ものづくり」の実現をめざしています。

メッセージ

ものづくりの魅力は、自分の手で形にしたものが実際に動き、現象を生み出す瞬間にあります。設計し、加工し、組み立て、動かしてみて初めて分かることがたくさんあります。試行錯誤を重ねながらものをつくり上げる面白さを、学生の皆さんと一緒に味わいたいと考えています。

渡辺 健次 教授

サイバーセキュリティコース/教授/博士(工学)

専門分野

情報ネットワーク論

研究キーワード

ネットワーク、教育工学、システム開発

担当授業

デジタルシチズンシップ、PBL実習、ミドルウェアと分散処理システム

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研究内容の紹介

「ネットワーク」と「教育」をキーワードに、「システム開発」を手法とした幅広い研究を行っています。具体的には、物理的インタフェースを持つ情報ネットワーク技術を学ぶ学習教材の開発や、AI・データサイエンスを交えた教育実践研究に取り組んでいます。

メッセージ

スマホから送ったメッセージが、世界中のルーターをリレーして一瞬で友達に届く。情報ネットワークの仕組みは、目に見えない究極の伝言ゲームです。情報ネットワークを正しく動かしている「最強の約束事(プロトコル)」を学ぶことで、社会を動かすワクワク感を体験しましょう。

松井 進 教授

サイバーセキュリティコース/教授/博士(工学)

専門分野

情報ネットワーク論

研究キーワード

アドホックネットワーク、センサーネットワーク、IoTネットワークシステム

担当授業

コンピュータネットワーク、画像処理、システム構築実験

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研究内容の紹介

環境に埋め込まれた様々なモノをIT化・ネットワーク化し、ユーザの状況に応じたサービスを提供するIoTシステム実現に向け、アクセスポイントなどの無線設備なしにモノとモノをネットワーク化する技術であるアドホックネットワーク技術を中心に、要素技術からシステム化技術までの幅広い技術課題に取り組んでいます。

メッセージ

モノをインターネットで接続するIoTシステムは、これまで埋もれていたデータを処理、変換、分析、連携することで、より高い価値や新しいサービスを生み出します。研究室ではハード/ソフト両面からIoTシステムの研究、構築を進めることで、新しい価値の創造を目指しています。

山之上 卓 教授

サイバーセキュリティコース/教授/博士(工学)

専門分野

サイバーセキュリティ論

研究キーワード

IoT、情報基盤の管理運営、情報倫理、教育支援        

担当授業

オペレーティングシステム、情報理論、サイバーセキュリティ実験

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研究内容の紹介

情報ネットワーク基盤の設計、構築、保守、管理運営及びそれに伴う情報セキュリティや情報倫理教育などについて研究しています。情報ネットワーク基盤は沢山のコンピュータをネットワークで接続した分散システムなのですが、その応用として、物のインターネット(IoT)や教育支援システムなどの研究も行っています。

メッセージ

ネットワーク基盤の保守や管理運営は一見地味な仕事ですが、現代のIT社会の基盤を支える、非常に重要な仕事です。あまり人気のない分野だからこそ、多くの人が手を付けていなかった新しい技術や手法を生み出すことができるのではないか、それによって社会に大きな貢献をすることができるのではないか、と思っています。

SOE THANDAR AUNG(ソー タンダー アウン) 講師

サイバーセキュリティコース/講師/博士(工学)

専門分野

情報基礎論

研究キーワード

プログラミング学習支援システム、教育工学、IoT        

担当授業

基礎プログラミング、応用プログラミング

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研究内容の紹介

プログラミング教育支援システムの研究・開発を進めています。Webベースの自習ツールや生成AIを活用し、学習者一人ひとりに適した学習支援の実現を目指しています。また、IoTを活用したスマートホームガーデニングなど、実社会に応用可能なシステムの研究にも取り組んでいます。

メッセージ

プログラミングは、AIやIoTなど多様な分野と結び付き、社会を支える重要な技術です。大学では、基礎から実践まで幅広く学び、新しい技術に積極的に挑戦しながら、自ら考え、課題を解決する力を身に付けてほしいと考えています。皆さんと一緒に学べることを楽しみにしています。

陳 絵(チン エ) 助教

サイバーセキュリティコース/助教/博士(工学)

専門分野

サイバーセキュリティ論

研究キーワード

エッジAI、コンピュータビジョン、マルチモーダルAI        

担当授業

データサイエンス基礎、システム構築実験、サイバーセキュリティ実験

詳しく見る

研究内容の紹介

エッジAIとコンピュータビジョンを基盤とし、監視カメラやドローン映像における小物体検出・映像解析の研究を行っています。AIモデルの軽量化やマルチモーダルAI、セマンティック通信を活用し、省電力・低通信量で高精度な知能映像解析システムの実現を目指しています。

メッセージ

AIは画像認識だけでなく、防災、環境保全、農業、医療など幅広い分野で社会課題の解決に貢献しています。新しい技術に積極的に挑戦し、社会に役立つAI技術を一緒に考え、楽しみながら研究していきましょう。

入試情報

Entrance Examination

選抜区分ごとの選抜時期・選抜方法など(概要)

スケジュール

選抜区分 募集人員 選抜時期など
出願 試験 合格発表
総合型選抜 15人 9月3日(木)
~9月9日(水)
10月17日(土) 11月2日(月)
学校推薦型選抜 地域枠※1 10人 11月2日(月)
~11月9日(月)
11月28日(土) 12月10日(木)
全国枠 13人
専門高校枠 2人
一般選抜
(前期)
25人 1月25日(月)
~2月3日(水)
2月25日(木) 3月5日(金)
一般選抜
(後期)
15人 1月25日(月)
~2月3日(水)
3月12日(金) 3月20日(土)

入試概要

選抜区分 主な提出書類 選抜方法など
調査書 活動報告書 志望理由書 推薦書 大学入学
共通テスト
書類審査 学力検査 面接
総合型選抜 ○ ○ ○ ー ー ○ ○※2 ○
学校推薦型選抜 地域枠※1 ○ ○ ○ ○ ー ○ ○※2 ○
全国枠
専門高校枠
一般選抜
(前期)
○ ー ー ー ○ ー ○※3 ー
一般選抜
(後期)
○ ー ー ー ○ ー ー ○
  • ※1.福山市内の高等学校等に在籍している者または福山市内に在住している者が対象です。
  • ※2.総合型選抜、学校推薦型選抜における学力検査では、数学および情報の筆記試験を実施します。
  • ※3.一般選抜(前期日程)における学力検査では、数学の筆記試験を実施します。

選抜区分ごとの出願資格や選抜方法、
配点などの詳細については、
「福山市立大学 2027年度(令和9年度)
入学者選抜要項【情報工学部】」

をご覧ください。



ここで学ぶ

TOPIC
情報工学部の教育研究拠点となる新施設を建設中(2027年2月完成予定)

※完成イメージ
(内容は予定であり変更する場合があります)

最新のデジタル技術などを活用した本格的な研究を進めることができる、新たな施設を建設中です。地域や企業に開かれたイノベーション施設としても機能し、外部との交流・連携を通じて、新たな価値の創出をめざします。

鳥瞰ちょうかん
学生研究エリア
コラボラウンジ
通路外観
講義室
リフレッシュラウンジ

交通アクセス

ACCESS

福山市立大学は、福山市の中心部に位置する都市型キャンパスです。周辺は幹線道路網が発達し、バスや自転車での通学に便利な環境です。JR福山駅から大学までは、バスで9分程度、自転車で10分程度で到着します。

路線バスを利用する場合

■中国バス(所要時間約9分)

福山駅前2番乗り場「手城経由鋼管病院行」乗車
「福山市立大学」または「手城入口」下車

■中心部循環路線まわローズ(所要時間約14分)

福山駅北口「青ルート」乗車
「リーデンローズ入口」下車

よくあるご質問

Q & A
Q
コースはいつ選択できますか?
A
2年次からのコース配属に向け、1年次の後半にコースの希望調査を行います。本人の希望をもとに、成績や面談などを踏まえた調整を行い、配属コースを決定する予定です。
Q
数学や情報に苦手意識がありますが、大丈夫ですか?
A
入学前後で基礎を復習できるサポートを用意しており、大学で必要な内容は段階的に身に付けられます。苦手意識があっても意欲を持って取り組めば十分に理解できますので安心してください。
Q
どのようなところに就職できますか?
A
デジタルものづくりコースでは、機械・情報関連、電気・電子・半導体関連など多岐にわたるものづくり企業に、サイバーセキュリティコースでは、組織の重要な情報資産を守る人材として、多様な企業や行政機関、団体などへの就職を想定しています。幅広い業種の企業から、本学部で育成する人材を望む声が寄せられています。
Q
PBL型式の授業では具体的にどのようなことをしますか?
A
PBL(Project-Based Learning)実習では、地元企業などが抱える実課題を題材として、課題解決のプロセスを体系的に学びます。さらに、企業における情報技術の活用事例やものづくりの現場を見学することで、実社会の課題や雰囲気に触れながら、実社会で活きる知識や技術の習得をめざします。
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