Regional Cooperation / International Exchange / Research
地域連携ニュース
2022年10月25日
山野古民家と暮らし研究会(通称DOFY,福山市立大学都市経営学部岡辺研究室と学生有志)は、10月16日に福山市立福山高等学校の学生と一緒に,福山市山野町で収穫した蕎麦の脱穀を行いました。10月初めに収穫して干していた蕎麦は完全に乾いていました。
(収穫の様子はこちらから https://www.fcu.ac.jp/contribution/cooperation/news/2022/10/post_72.html)
実を穂から外して、屑(くず)をとり、唐箕(とうみ)※を通すと綺麗な蕎麦の実が取れます。
今後は、製粉した蕎麦粉を使ったガレットが山野地域で開催されるイベント(10月30日(日)山野プチフェス(場所:山野峡大田ワイナリー)、11月20日(日)おやまのいろどり市(場所:山野農村公園)で振る舞われる予定です。お楽しみに。
※唐箕(とうみ):風力を起こして穀物を 籾殻・玄米・塵などに選別するための農具
穂から実を取り出す作業
唐箕による選別作業