今年もアラスカ実習(環境開発実習)が始まりました。この講義では、米国アラスカ州フェアバンクスにあるアラスカ大学フェアバンクス校(UAF)に2週間滞在し、UAFの講師陣による語学や専門講義を受講し、豊富な野外巡検によってアラスカの自然や文化を体験するプログラムを組んでいます。
このブログでは、2015年7月4日から19日までの環境開発実習の毎日の様子を、担当教員が報告していきます。学生たちがアラスカで学び、楽しみ、成長していく姿をご覧ください。
さて、アメリカの独立記念日である本日7月4日の朝6時半、稲垣学長をはじめとする教職員や学生達のお見送りを受ける中、受講生29名が福山を出発しました。今年は岡山空港からソウル・インチョン空港とシアトル空港で乗り継ぎ、アラスカを目指します。フェアバンクス到着は現地時間5日未明(日本時間5日夕方5時)。約30時間の長い移動が始まりました。次のレポートは明日のお昼頃、シアトル空港からお送りします(S)。