アラスカ実習についての最近のブログ記事

はじめに

「環境開発実習(通称:アラスカ実習)」とは,都市経営学部の3年次に選択科目として開設される,短期海外研修のことです。
 

実習の目的

  1. 海外の都市を訪問し,自然と文化,環境と都市の関わりや依存関係を理解し,都市の成り立ちについて考察する。
  2. 現地の風土,歴史,文化及びそこで生活する人々に触れることによって異文化への理解を深め,様々な国の人々と協力し合える国際感覚を身につける。
  3. 生きた外国語に触れることによって語学力の向上を図り,将来のキャリア形成に役立てる。

実習先

アラスカ大学フェアバンクス校(アメリカ合衆国・アラスカ州)


このブログでは「環境開発実習」の紹介や,現地の実習の様子などを随時紹介していきたいと思います。

交流協定の締結今から3年前の2010年3月。

福山市は,アラスカ大学フェアバンクス校において,同校と福山市立女子短期大学との間で,学生や学術の交流などに関する協定を締結しました。

福山市立大学は2011年4月の開学と同時にこの学術交流協定を女子短期大学より継承し,今日までアラスカ大学との交流を重ねてきています。

(写真:協定締結後握手する福山市立女子短期大学の安川 悦子学長(当時)とアラスカ大学フェアバンクス校のブライアン・ロジャース学長)

記念撮影

2010年当時,福山市立大学は開学前の準備段階でしたが,締結にあたっては稲垣 卓学長予定者(現:学長)らが同行し,福山市立大学の概要や都市経営学部3年次に開講する「環境開発実習」の実施について,説明や交渉を行うなどしました。

また,実習時に本学の学生が利用する学生寮をはじめとしたアラスカ大学フェアバンクス校の学内各施設の点検やフェアバンクス市内の視察,関係者との交流なども実施しました。

いよいよ,この学術交流協定に基づく初めての「環境開発実習」が始まろうとしています。

(写真:協定締結後の記念撮影。中央が稲垣 卓 学長)

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