岡山空港からシアトル空港へ

 3回目となる環境開発実習ですが、今回初めての岡山空港出発になりました。空港に到着すると、懐かしい顔が。社会人1年生の一期生2名が、わざわざ空港まで見送りに来てくれました。彼女たちからは、アラスカ大のスタッフへの手紙を預かりました。こうして卒業生とアラスカの交流が続いていることは、本学にとって本当に大きな宝物です。

 岡山空港の待合室では、出発を前にして全員元気そのもの。ただし、全員マスク着用です。ソウル経由ということは、どうしても流行しているMERSに気を使わざるを得ません。ところがソウル空港に到着してみると。。。ほとんど誰もマスクをつけていませんでした。拍子抜けしましたが、我々はもちろん気を抜かず、マスクを着け続けました。
 ソウル空港では、3月に本学を退職された福田先生と合流しました。現在は札幌のご自宅にいらっしゃいますが、この実習のため予定を開けてくださいました。

ソウル・インチョン空港にて 待ちくたびれました

 長い待ち時間の後、大韓航空のシアトル行に搭乗。約9時間のフライトを経て、現地時間4日13:00(日本時間5日5:00)、シアトルに到着しました。ここでもまた、8時間と長い待ち時間があります。その間は、広いターミナルを見学したり、フードコートで食事をとるなど、それぞれ楽しんでいるようです。アラスカ到着は現地時間深夜0:15.フェアバンクスまであと少しです(S)。

シアトル空港のフードコートにて シアトル空港のフードコートにて

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このページは、2015年7月 5日 08:58に書かれたブログ記事です。

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