7日目 英語の授業&永久凍土トンネルなど

7月16日(月)、アラスカでの実習も7日目を迎え、スケジュールも残り半分となりました。
午前中はいつものように英語の授業です。すごろくや質問用紙を使って学生同士で英会話を行ない、軽くウォーミングアップ。その後、動詞の過去形や過去分詞形を再確認し、様々な状況下の文章を過去形や過去分詞形を使って表現してみました。また、教室の外に出て、イベント告知や貸出し案内などの掲示物等をキャンパスの中から探し出す課題に、3人ひと組となって取り組みました。

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午後は、ロケット打ち上げ場、永久凍土トンネル、アラスカ縦断パイプラインを続けて見学しました。
アラスカ大学のロケット打ち上げ場は、主にオーロラを観測するために使われており、その巨大な設備と緻密な打ち上げ準備に学生たちも目を見張っていました。

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永久凍土トンネルでは、永久凍土工学の講義を担当していただいたYoshikawa先生に案内をしていただきました。永久凍土トンネルが作られた歴史的背景やトンネル内で見られるIce Wedgeなどの生成メカニズムに関する丁寧な説明に、学生たちは聞き入っていました。

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アラスカ縦断パイプラインを見学した後、フェアバンクス市内のBig Daddyで夕食。アメリカらしい店内で、香ばしく焼き上げたチキンやフレンチフライを堪能しました。夕食後は野球観戦です。地元のゴールデンパナーズが出る試合を見に行きました。アメリカの応援スタイルに戸惑いながらも、次第に一緒に応援するようになり、楽しく過ごすことができました。

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このページは、2018年7月17日 16:12に書かれたブログ記事です。

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