EVENT　2011年9月29日

【イベント情報】

福山市立大学 教育支援センターは，学生の暮らしの健康教育の一環として，『料理まだ慣れません』『料理を習いたい』という学生のための「第4回 ひとり暮らしのための料理教室」を9月29日(木)に開催しました。

今回は，教育支援センター教授の土屋房江先生（食物学）の指導の下，定番の『肉じゃが』と，『菜飯』『菊花豆腐と春菊のすまし汁』『水菜の芥子あえ』の４品を作りました。

今回のメインはやはり肉じゃが。それぞれの家庭の味があり，作ってもらいたい手料理としても人気のこのメニュー。手軽に作ってもらえるよう，鍋ではなくフライパンでの調理をしました。皮むきの練習のため，ピーラーは使わず，まずは包丁でジャガイモやニンジンの皮をむいて行くところからのスタート。４品作るとあって，剥いて切って茹でて焼いて...と作業も盛りだくさん。ちょっとドタバタした場面もありましたが，味がしっかりしみこむまでコトコトと煮た肉じゃがは，とても美味しく出来上がりました。
肉じゃがは，材料や作り方がカレーやシチューにも流用できて便利なほか，肉の代わりにツナ缶や鮭缶を使っても美味しく出来上がるとのこと。これから冬にかけて，だんだんとあったかい料理が恋しくなる季節。ぜひチャレンジしてもらいたいところです。

なお，次回の料理教室は10月21日（金）の開催予定。メニューには，福山の郷土料理として最近注目されている『うずみ』が満を持して登場する予定です。
より多くの学生に料理の楽しさを知ってもらい，健康的な学生生活を送ってもらえるように様々な工夫をしていきたいと考えています。

当日の様子

先生の手ほどきを受けたり，お互いフォローしあって進めていきます。
ぐつぐつ煮込むと，こんなに美味しそうな肉じゃがに仕上がりました。
今回も美味しそうな料理ができました。		みんなで美味しくいただきました。

参考リンク

• 第１回（2011年5月25日）の様子
• 第２回（2011年6月22日）の様子
• 第３回（2011年7月27日）の様子

問い合わせ先

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