授業が始まって2日目を迎えました。
今回は長くなりますが、朝の起床から順を追って、学生たちの生活をご紹介します。
朝食は7:30から、カフェテリアでいただきます。今朝はいつものハムやチーズに加えてフレンチトーストとシナモンロールが加わりました。食事のあとは寮に戻り、8:30にロビーへ集合。点呼を取り、予定や注意事項を伝達します。この時に、フェアバンクスのお母さん「yorikoさん」が毎朝来てくださいます。Yorikoさんは長くアラスカに在住する日本人の方で、教員2人もとてもお世話になっている人です。女子学生のために、日々の生活の相談役になっていただいています。
午前中は引き続き、英語クラス。今朝はクラス別の集合写真を取りました。まずDuff先生の担当クラス、次にKim先生のクラスです。英語の授業が終わったら、各自カフェテリアに行き、ランチをいただきます。今日はアメリカではおなじみのチーズマカロニ、ひき肉も入っていました。学生たちがつくってカフェテリアの職員にプレゼントした折り鶴が、店内に飾ってありました。
午後の専門講義は1:30から、今日はアラスカ大学名誉教授・赤祖父先生の講演で、オーロラと北極圏が課題でした。 何枚ものオーロラの写真を見ながら、オーロラの世界的研究者による分かりやすい解説を受け、皆オーロラ発生のメカニズムを理解したようです。その後、国際北極圏研究センター(IARC)のロビーに掲げられる日の丸と星条旗の下で、赤祖父先生と記念撮影をしました。