朝は小雨が降り肌寒く感じられるほどでした。 お昼正午ごろの気温は10℃でした。
午前中英語授業は市内に出かけてコミュニケーションの実践をしました。
午後は北方工学部の水資源学科の吉川謙二博士に北極圏と南極圏についての講義を担当してもらいました。南極については極点まで徒歩で到達した体験、北極では今年の3月にアラスカ最北東部からカナダのエルズメア島まで約8000km(これは成田ーシアトル間に等しい距離)をスノーモービルで走破した体験を多くのスライドで話してもらいました。 未知なるものへ挑戦することが極地研究の原点であることを語ってもらいました。その後学生は、いくつかのグループに分かれて市内に出かけていきました。 学生証が市内循環バスの無料パスとなるのでとても便利です。8時半には、買い物袋を両手いっぱいに持った学生たちが、バス停から全員元気に戻ってきました。(F,S)