6日目 ビジターセンターで先住民の文化に触れる

 朝のmeetingには昨年女子学生の面倒をみてくれたYorikoさんがご主人Franさんと寮に来られました。 ブルーベリーの手作りジュースを差し入れてくださいました。 そこで記念撮影をしました。午前中の英語は2クラスともにダウンタウンに出かけ、与えられたミッションで人や場所を訪ねるという実践型のコミュニケーション演習でした。 だいぶ慣れてきてもじもじしないで話しかけられるようになりました。


 午後はMorris Thompson Visitors Center で先住の若い方々の伝統的なダンスを鑑賞しました。舞台には言語型で分けられた部族名が書かれていて、9名の若者が出身地と好きな食べ物を紹介しました。それからセイウチの胃袋を張ったドラムを叩きながら部族毎に異なるダンスを披露しました。ギターとフィドルの伴奏も加わりAthabasicanのダンスには日本側も舞台に上がり参加して踊りました。 最後に全員が舞台で一緒に記念写真を撮りました。Visitor Centerの Ed Molenさんが達者な日本語で通訳の労をとって下さいました。Center内の見事なジオラマを見学してから寮に戻りました。楽しいひとときでした。

 

 

 寮のロビーではUAFとFCUによる日米麻雀対決が行われました。ルールはまったく同じだそうです。また別のグループは近くの消防署で子供用の帽子をもらって署員と記念撮影をしました。町の人々は皆フレンドリーです。

 

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このページは、2014年7月12日 15:37に書かれたブログ記事です。

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