2日目 英語授業とアラスカの自然

今朝から英語コミュニケーションの授業が始まりました。今年もお世話になっているDaff先生とKim先生の教室にわかれ、15名の少人数で受講します。Daff先生のクラスでは円卓になり、英語で会話する練習からスタート。Kim先生の教室でも英語を使うことから始まりました。これからフェアバンクスの町にでて市民とコミュニケーションをとる、実践的な講義が行われます。学生たちは、まだ英語をしゃべることに不慣れなようですが、次第に慣れて、自信をつけてくれるはずです。

Kim先生のクラス








午後からは、アラスカに関する専門講義が始まりました。1回目の今日は、Okuno先生による「Natural history of Akaska」、アラスカの気候、地形、動物や植物について学びました。その後Okuno先生と大学構内の森にハイキングへ。寒冷なアラスカでは、日本では高山植物として知られるゴゼンタチバナやイソツツジなどの植物を、平地で見ることができます。また針葉樹と広葉樹の種類と区別の方法や、森林火災を見越して最も高いところに後にしょうじる遷移など、アラスカの森林の基本を実地で学びました。

明日も引き続き、英語の講義と専門講義が予定されています。(S)

 




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このページは、2015年7月 7日 17:27に書かれたブログ記事です。

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