デナリ国立公園

 学校が休みになる土曜日を使い、デナリ国立公園を見学しました。夏にアラスカを訪れる人が必ず訪れるデナリ国立公園訪問は、今回のハイライトの一つです。朝4時半に集合して、眠い目をこすりながらバスに乗車しました。デナリまで約3時間、不足した睡眠を車内で補いました。
 国立公園の入口でシャトルバスに乗り換え、105km先のアイルソンビジターセンターを目指します。ここでの見学は、例えるならサファリパークに似ていますが。いつどこに動物が現れるかわかりません。もし見つけたら、ドライバーにSTOP!と声をかけることになっています。今年は、メジャーな動物をほぼすべて見ることができました。まずムース、次にグリズリーベアが現れ、奥では多くのカリブーがかくにんできました。運が良かったようです。下には、デナリで学生が撮影した写真から選んだものを掲載しました。

 

左)公園入口のパークセンター(佐竹洸太) 右)森に現れたムース(佐竹祐哉)

 4時間かけてたどりついたアイルソンビジターセンターでは、写真を撮ったりショートハイキングにでたりと、思い思いに過ごしました。残念ながらマッキンリー山は雲の中でしたが、日本では見ることのできない大きなスケールの山岳風景に皆見入っていました。ちょうど高山植物は花盛りで、トレイルの周囲には色とりどりの花が咲いていました。



 デナリ国立公園見学の後、ホテルが立ち並ぶエリアにあるピザレストランで夕食。アメリカらしい、豪快なピザをいただきました。一人2枚の計算で注文してありましたが足りず、追加したピザも完食。胃袋の若さを見た夕食でした(S)。

 



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このページは、2015年7月12日 15:38に書かれたブログ記事です。

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