4日目 アラスカ先住民&博物館

4日目。今日は曇り空から晴れ間ののぞく比較的よい天気にめぐまれました。

午前中は英会話の授業。まず、午後の講義に関連する英単語とその意味を確認しました。その後、アメリカで人気の遊びにチャレンジ。「Who am I」(人物の特徴に関する質問をしながら、相手が選んだ人物を当てる遊び)、「Once Upon a Time」(絵の描いたカードを一枚ずつ出していき、物語りを作り上げていく遊び)、「Scrabble」(アルファベットのピースを縦横に並べて、英単語を作る遊び)など、英語や英会話スキルを駆使して、楽しみながら取り組みました。

20170712_01.jpg20170712_02.jpg








英会話の授業の後半は、大学構内を歩いて、アラスカ大学の歴史や魅力を探し出すウォークラリーです。3~4人ひと組のグループに分かれ、スマホ片手にチェックポイントを探します。スマホに表示される英文の意味を解き明かし、指示された写真を撮ったら、アイテムをゲット。学生たちは協力しながら、次々とチェックポイントを攻略していきました。

20170712_03.jpg20170712_04.jpg








午後前半は、Topkok先生の講義「アラスカの先住民」。
AthabaskanやYup'ikなど、アラスカ先住民の文化について解説しつつ、いくつかの伝統的なダンスやゲームを披露していただきました。ダンスにはTopkok先生のご子息2人も参加し、講義室いっぱいに歌声が響き渡るすばらしいものとなりました。また、学生たちもその場でダンスに参加し、アラスカの伝統を体感しました。

20170712_05.jpg20170712_07.jpg








20170712_08.jpg20170712_06.mp4










午後後半は、アラスカ大学の博物館訪問です。
博物館のSikes先生の案内で、一般の人が立ち入ることができないバックヤードを見学させていただきました。標本を作る過程や保存場所などを見て回り、展示室以外の広大な博物館の施設やそこで研究する先生方の様子を見ることができました。(M)

20170712_09.jpg20170712_10.jpg











このブログ記事について

このページは、2017年7月13日 12:52に書かれたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「3日目 アラスカの哺乳類&バーベキュー」です。

次のブログ記事は「5日目 永久凍土工学&野外コンサート」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。